横乗りめんどくちゃい

トレーラの横乗りをする機会が多い。横乗りすなわち添乗教育。
トラックには乗れるがトレーラはペーパー、という人に1からトレーラーバックを教えるパターンと、
よその会社でトレーラに乗ってましたという人に、海コンの仕事(主にコンテナヤードのルール・作法)を教えるパターンがある。もちろん前者は期間が長く、後者は短い。

今回は他の運送会社でケミカルローリー(単車・トレーラどちらも)に長いこと乗っていたという、むしろ大先輩を指導させて頂く…という立場。 トレーラのバックについては今更なにも教えることも心配することもない。 ジーチャンらしく運転が大雑把で我がままな為にちょいちょいイラつくことはあったが、基本的には気楽な横乗り期間だった。

そもそも、1人で仕事がしたい為にトラック運転手という職業を選んだ部分も大いにある。根本的に社交的な部類ではない。 ので赤の他人と狭い空間に何時間も閉じ込められる「横乗り」という制度はやはり苦痛でしかない。  まあ自分自身はずっと無言でも全然へっちゃらなので・・・正確に言うと、podcast聴けないのが不満!なだけなのだが。 ラジオ聴きながらドライブ出来るから良い仕事なんじゃないか!


ようやく本日Mさん卒業。おれ自身も解放されて、ほっとしている。タバコのケムリからも解放! あとは、とりあえずMさんが事故・トラブルしないように祈るだけである。
GW明けごろに添乗してたSさんは、おれから独り立ちして1週間後ぐらいに、

ゆるい傾斜地に停められていたシャーシに連結する際にヘッドのサイドブレーキを引き忘れ、エアのホースを繋いだ途端にヘッド+シャーシが傾斜に沿って勝手に移動を始め・・・フェンスを大破させる

という、うっかりミスな割に損害が大きい事故をやらかしてしまって、まあ直接オレの指導が悪かったせいではないだろうが、後味は悪かった。 トラック何十年も乗ってた人に、「ちゃんとサイドブレーキ引けよ!」っていちいち言わなアカンか?

工場スラング

JR貨物の駅で、「アクリル酸2エチルヘキシル」が20トン入ったタンクコンテナを引き取り、化学工場へ運ぶ。
守衛で入構手続きをし、カンカン場で計量して、トラックを所定のタンクの前に停め、歩いて事務所へ行く。

おれ「こんちわー! あくりるさん…に…えちるへきしる…(←伝票見ながら棒読み)持ってきましたー!」
係の人「あ、『ニエチ』ね はいはい」

にえち! おれが苦労してタドタドしく読み上げたアクリル酸2エチルヘキシルがたった3文字に略されてしまった。 そっか。ジモティはそういう風に略すのか。次からおれも「ニエチ持ってきました!」と言おう。


半年後。
また同じ物質を同じ工場に運ぶ機会があった。
颯爽と「こんちわー!ニエチ持ってきましたー!」
係の人たち(・・・きょとん)
おれ(あれ通じんかったのかな・・・?はずかし・・・)「アクリル酸2エチルヘキシル。持ってきました。んですけど」
間近にいた係の人「はいはい」

単純に愛想が少ない人達だったような気がしないでもない。


別の日、別の工場。
積荷は「high density polyethylene」(高密度ポリエチレン?)。 袋物がパレット積みされてラップでぐるぐる巻き、のものが20個ほど。いつもたぶん同じものを運んでいる、と思っていたのだが、所定のホームに付けて担当のオッチャンに挨拶しに行くと、
「何もってきた?」と聞かれて、何って言われてもいつも同じやんけ!と思いつつ、
「はいでんしてぃ…ぽりえち…って書いてありますけど」と伝票に書かれてる品名を読み上げると、
「あー ハイデンね」
ハイデン!なんか斬新な響き。ここではハイデンって略してんのか! つーか、他に何デンあるの? 低密度とかあるのか?ローデン?


よく分からんが、あちこちで独自の略称が発生してることが分かっておもしろかった。
トレーラーの前の角の部分(交差点で右左折するときに対向車線に大きくはみ出る部分)を、おれら?うちの会社界隈では『肩』と呼んでいるが(例:あそこの交差点は狭くて肩はみでるから気を付けなはれや)、『アゴ』と呼んでいる人たちがいるということを知った時もちょっとした驚きだった。あご? 顔の部位に例えるのならやっぱトラクタじゃない? フロントバンパー→アゴならまだ分からなくもない。 その略称を使う機会が思い浮かばないが。

過酸化水素(かさんかすいそ)を『かすい』って略すのはようやく慣れてきたが、ある工場だけで使われている『K液(けーえき)』という呼び方にはいまだに慣れない。たぶんそこ以外の人には通じないんじゃない??

会社燃えた

台風直撃の朝、会社に着くとなんかいつもと違う、ただ事でない雰囲気。
あれなんやろなんか違うなんやろなんやろ・・・と考えながら事務所に向かう。あー真っ暗だからか。 すでに何人も出勤してきてるハズなのにトラック置き場に照明が点いてない。 いや、そもそもこの時間(AM5:00)にこんなに乗用車いっぱい停まってるのも珍しくね?
暗がりに目が慣れてきたころ、パトカーと消防車が見えた。事務所の前に。 はて?  くんくん、あれ、なんか焦げ臭い?
部長とすれ違う。「ぼやや!」「はひ!?」

配電盤がショートか何かで燃え、溶け落ちた何かが、その真下にあった洗濯機を発火させた、らしい。洗濯機のあった場所と配電盤のあった場所が真っ黒コゲ。 真っ暗闇の中、警察と消防が現場検証し、周囲を部長と社長がうろついていた、というところ。
あと、強風の影響なのか、落ち葉・ごみ・発泡スチロールの欠片みたいなものが尋常じゃない密度で敷地の隅々にまで散乱していた。事務所の人間がひたすら箒でかき集めていた。

2階の運転手溜まり場に行ってみると、K君が朝4時に出勤してきたら洗濯機が燃え盛っていて、とっさにはどうしようも出来ず119した。うんぬん。という武勇伝で盛り上がっていた。
社屋自体の電気系統は無事だった(100Vだからか。 点かないのは、外の照明・洗車機・計量機など200Vのものばかり)。 というか、そもそも、会社全部に燃え移らなくて良かったね。K君がたまたま早出の仕事で早期発見できて良かったね。 全焼してたらそんな呑気にバカ笑い出来てたはずもない。 配電盤のすぐ横の区画にたまたまトラック止まってなかったのも幸運だったのかも。


2年以内に移転することが決まっているので大掛かりな修理・リフォームなんてことはたぶんしないんだろうけど、とりあえず早く照明だけでも復活させてくれ! 暗くなってから帰庫すると真っ暗で車庫入れすんのが怖い! あと親会社の車庫に燃料入れに行かなならんのも地味にめんどくさい。

ジローケーに翻弄される50前のオッサン

平日休み。ヨメちゃんと映画観に行ったあと、googleマップに「ラーメン」と入れて出てきたリストの中から、割と近くにあった初見のラーメン屋に入ってみた。
ここんとこいろんな店でブラックラーメンばかり食べていたので、ここでも何も考えず「ブラック野郎」というメニューを注文した。

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写真借り物
実際は、麺を大盛りにした為、どんぶりの上縁外周が山盛りモヤシが成す円錐の底面と一致している状態。麺もスープも見えていない。

なにこのモヤシの山!

二郎系という言葉をどこかで見たり聞いたりしたことはあったが、もしかして、目の前にあるコレがそうなんじゃないのか・・・?と思い始める。  カマクラ掘っても脇に寄せようとしてもくずれそうなモヤシの山。 食べて排除するしかないのか…

ひたすらゆでモヤシを食う。 なにやってんだおれ。

麺とスープとご対面できるまで嵩が減って、ようやくラーメンを食べてる気分になってきた。 最近食べた本格的な?「富山ブラック」達と比べてもガツンとしすぎておらず普通に美味しい。 厚切りとはもはや呼べないチャーシューの角切りも、ぬるかったが(載せた時点で常温だったのだろう)美味しい。 箸がプラスチック?製で麺がつるつる滑って尋常じゃなく食べにくいので、店員呼んで割り箸に替えてもらおうかと何度も思ったが、ラーメンが運ばれてきた直後に、

おれ「すいませんライスもらえますか?」
店員「あ、食券をお買いもとめ…」
おれ「あ!そっか!食券制でしたね…」
店員「お金いただければ発券してライスお持ちしますよ」
おれ「あ、あ、すいません じゃあお願いします」小銭を渡す
しばらくののち
店員「ライスですどうぞ(にこ」

みたいなコッ恥ずかしい出来事をやらかしていたため、なんとなくお願いしづらい。 麺やモヤシがつるつる滑って、周囲に汁とばしまくり。 そして、口の中も周りも胃袋も脂でギトギトになりながらなんとか麺とモヤシを食べ終わった頃に、気付く。

もしかしてさっきのモヤシって、真っ先にやっつけるべき邪魔者、ではなく、口の中をサッパリさせるために後半にまで取っておくべきオアシス的存在だったのではないか・・・? ということは、やっぱり最初にすることは、モヤシの山をできるだけ温存しつつ麺とスープに辿り着くようなトンネルを掘ることなのだろうか。 
などと考えながら、背脂とニンニクが浮いた真っ黒なスープを飲み干す。 まあ、どっちでもいい。 もう二度と食べないだろうから。



何時間たってもモタレ感は収まらない。晩御飯はサラダとキムチと厚揚げ焼いたんとビール。 炭水化物も肉も必要としなくなる日が来るなんて、若い頃の自分には想像できなかった。

まだ合併途中

4月1日にエネオスとエクソンモービルが合併!
という話を聞いていたが、前日になっても具体的な話も動きも全くなく、4月1日になって変わったところといえば出荷伝票の EМGグループ の文字が J×丁Gグループ に変わっただけ。

J○M○と旧工ネオスの合併のときも、SSの看板が変わり・・、ローリーの塗装が変わり(まだこの段階では旧J○M○車は旧J○M○のスタンドだけ、旧工ネオス車は工ネオスのスタンドだけ行く)・・・、どっちのスタンドにも行かされるようになり・・・・、と段階を踏んでいたので今回もそういうことなのでしょう。

ただ、工ネオスのローリに何年か乗ってた身としては、EМのローリーにも半年ほど乗ってみて、この丸っきり方針が違う二つの会社が本当に一つになってやっていけるのかという心配が湧いております。

転落の危険があるため乗務員にもSSマンにもローリーの上に昇らせないという大前提があるEМ。
・そのため全車エア式底弁装備。まあそれはいいのだが、
・SS内ではハッチを開けて残油確認できない(させない)ので、1つのハッチを降ろし終わる(サイトグラスの中を液体が流れなくなるまで見守る)まで次のハッチを卸すことができない。(例えば16k車にレギュラー16k積んで、全量を1つのタンクにどーんと降ろす…という場合でも、他社のローリーなら当たり前にやってる全ハッチの底弁いっぺんに開けてぼーっと待つ…ということが出来ない)
・当然、トレーラーだって配管1系統しかない。敢えて。  レギュラー10kと軽油10k持って行って、他社ならホース2本繋いでガソリンと軽油同時にだーっと降ろして時間半分で済むところを、EМはレギュラー降ろしたあと軽油降ろすことになる。20k分の時間しっかりかかる。
・誤納・混油防止のために、荷卸ししないタンクの前尺・後尺も確認しなければならない。デジタルならいいが、いちいちマンホールめくるタイプだとひたすら時間かかる。 (←これはもしかしたらEМではなく、元請けU社独自の方針かもしれない)

などなど、安全最優先・効率無視とでもいうか、ひたすら時間がかかる方向にマニュアルが定められている。 かたや、Eネオスは・・・まあ安全を軽視してるというわけではないが、他社の嫌がる様な細かい仕事もぜんぶ拾ってきてとりあえず配車はパンパンである。EМのようなやり方をしていては次の日になっても仕事は終わらないだろう。 語弊があるかもしれないが、おれの印象ではEМの配車は運転手に優しい。J×の配車係は運転手に優しくない。

どっちのルールに合わせるのか・・・きっとEМ流に合わせることはないだろうけど・・・EМ流、J×流それぞれのやり方に慣れた運転手、SSマンそれぞれの混乱が目に浮かぶようです。

エッソのローリに、再び

15年前。おれが今の油送会社に入ったとき、そこの営業所の主な仕事はエッソ印のローリー(エクソンモービルの油槽所からエクソンモービルグループ各SSへ油を運ぶ)だった。
最初の2年重油ローリーに乗って、その後、ようやく白油ローリーも覚えて独り立ち!したころに、エクソンモービル社が方針を変えた。

今後、うちの油を運んでもらう業者は、入札で決めます。

入札、すなわち、一番安い運賃で運んでくれるところにお任せしまーす、ということである。それまでエッソと長いこと付き合いのあった、しかし単なる中小企業でしかないうちの会社は慌てた。どう考えても体力の違い過ぎる、全国規模の大企業(NとかUとか)にかっさらわれるに違いないからである。
こっちとしても親会社といろいろ策を練ったのだろうが、結局U社が入札を勝ち取った。

途端に仕事が無くなってヒマになったので、J○M○のローリーでも乗ってこい!と隣の営業所へ異動になったり、親会社の海コンの仕事が始まったり、いろいろしてるうちに10年たった。 先頃U社から、「うちのエッソのローリー、お宅で1台請け負ってはもらえないか」という話が回ってきた。 うちがギリギリまで引き下げて提示した運賃より、遥かに安い値段を掲げて請け負ったU社の、下請け。
春に、エネオスと東燃ゼネラルの合併を控えていることを踏まえて某かの意図があるのかもしれないし、まあ、運賃がどーのこーのはおれらが考えてもどうしようもないことなのだが、ようはまた、エッソのローリーに乗れ!という指令が下ったわけである。 


いくつかのスタンドは閉店し、新しいスタンドもいっぱいオープンし、混油防止システムもバーコード式からハイテク式に変わり、いろいろ環境の変化があるわけだが、基本的にはどこの看板だろうが無印だろうが、やることは同じ。

当時エッソのローリーに乗ってた人間が2人残ってるので、とりあえずはその2人でやりたまえ!ということになった。
しかし365日、日曜祭日も、盆も正月も関係なく稼働するこのローリー。 現時点で乗れるのはおれともう1人の先輩のみ。 一週間おきに日曜出勤して、いままでは正月に5連休とかザラだったのに急におちょこも箸も取り上げられて働けと言われても、そんな急に心構えできない。 海コンしか乗れなくてやっぱり今年も当然のように5連休を謳歌する連中を尻目に、おれらだけ馬車馬のように働かされるのもなんか納得いかない。 ホントに代休もらえるんか?

RORO船への積み込み

コンテナの仕事であと一つ、今までやったことなかった仕事が回ってきた。 RORO船の荷役作業。 船からシャーシを降ろしたり、逆にシャーシを積み込んだり。

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↑白い長方形の鉄板が、ボタン1つでスロープ↓に変身!
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ここからトラック(or トラクタ+トレーラ or 乗用車 or bike... )ごと乗り込むことが出来ます。 岸壁に並べてある貨物満載のトレーラ50本ほどを、3台のヘッドでこの船の中に運びます。

内側から見た様子。
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右奥の眩しさの源が出入り口。
いちおう船の前後(右前、右後)の2か所に出入り口は存在しているのだが、今回は前方の出入り口のみ使用した。

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この線に沿ってずっとバックしていきます。拘束用の輪っかが凸凹していて走りにくいです。そして何より、狭くて、暗い。 あと、この柱!すげー邪魔! 柱のそばに停める場合、キッチリ線に沿って下がってるつもりでもヘッドのミラーがぶつかってしまうのでどうしてもクネクネせざるを得ない。

そして、途中まではUターンする場所も十分にあっていいのだが、終盤になるにつれて首振ったり折ったりの自由が利かなくなってくる。 最終盤は、あのスロープをバックで上がらなくてはならない。ちょっとでもひるんでアクセル緩めると30トンのトレーラに押し戻される…

そして今回は、一番最後のトレーラがおれの担当になったので、先に終わった同僚運転手、船会社の人、海陸業者の人、偉いっぽい人・・・全員で見守って下さる中をバックさせていただけるという・・・光栄に浴しました。 あー緊張したー!

さいごに

というわけで、ココはもう更新しないことにします。長らくのご愛顧ありがとうございました。(特にTK様) FC2はアフィリエイト?に夢中な人が多く、普通の日記を普通に読んだり書いたりしたいだけの自分には合わなかった。  引き続き、過去ログ置場としてFC2様にはお世話になります。

今後は、「今日の(も)晩飯当番、おれ」というブログの方だけを主に更新していきます。晩御飯の話しかしませんが。
仕事の話でどうしても書きたいことが発生すればこっそりココに書くかもしれませんが・・・おそらく、今いる会社を辞めたときぐらいでしょうね。ヤメてしまえば、これまであちこちに気を遣って言えなかったあんなことやこんなこと全部晒してしまえるので。


最後に、最近自分の周りの仕事関係で気になったネタといえば、

・ローリーひっくり返して、首都高燃やした会社と運転手がン十億円請求されたって話。
 明日は我が身。くわばらくわばら。 保険でなんとなかなるん? 

・韓進(ハンジン)海運が潰れたって話。
 おれら末端の運転手レベルでは、目に分かるぐらいの影響は今のところない。 1度だけ、ハンジンの船に乗せる予定だった輸出コンテナを、一旦中身引っ張り出して、他の船会社のコンテナに乗せ換えたことがあった。ぐらい。
 その会社が勝手にこけただけって話なのか、韓国海運全体があぶないのか、この先おれらにどう影響あるのかは・・・全然分からない。

・JXと東燃の合併話
 貪欲ですな。

コンテナ写真館3

恒例?月一更新。

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40ftシャーシのケツの3軸がシングルタイヤ。初めて見た。というか、そんなのが存在してることさえ知らなかった。 その分、タイヤが太くなっている。結果的に最大積載量は通常のダブルタイヤのシャーシと変わらない。
どっちがお得なのかよく分からない。

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ある日突然、高速道路わきにクレーンが大量にそそり立った。一体何が始まるのかと思って見ていたら

DCIM1343_2016081612144643e.jpg2か月後
みるみるうちに形が出来ていき、
DCIM1793.jpg半年後
あっという間にでっかい工場が出来上がった。最近はこういう風にタンクも配管も全部覆って隠してしまう工場が多いように思える。秘密保持の為なのか汚染防止の為なのか分からないが、工場萌え~な人間にとっては寂しい流れである。


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ときどきこういう隙間に隠れて、RTGのオペレーターが立ち○○○してたりする。


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危険物シールマニア、狂喜。 剥がす人、大変そー


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港から8号線に出る大きな交差点の直前、同業者が山ほど行きかう分離帯でのんびり休憩してるトレーラ。


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起重機船。 なに吊ってるのか何の作業してるのか知らんが、とりあえず、でっかいモン見ると興奮してしまう。いろんな角度から何十枚も写真撮ってしまった。


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立体化しています。
立体にしています。

なぜか二階に置いてあるタンク

過酸化水素のローリーで330km先の化学工場へ。
工場内にカスイのタンクは2か所(計3基ABC)あって、1つは以前行ったことがある。 いろんな薬品のタンクがずらずらっと並んでるうちの、ちょっと離れた2つのタンクA・Bに半分ずつぐらい降ろす。 自車のコンプレッサーでタンク内の圧力を上げて押し出す方式の降ろし方でハッチの途中で差し割するというのは、重力降ろし方式の燃料ローリーの差し割と比べて、地味にメンドクサイ。

※差し割りというのは、
 例えば2kハッチ(2000リットル)のうちの1500リットルをAタンクへ、残り500リットルをBタンクへ分けて降ろすというように、1つのハッチから複数のタンクに降ろすこと。
途中でバルブを閉めていきなりホースを外そうとしても、ホースの中に液体がぱんぱんに残ったまま(さらに圧がかかったままのことも)なので金具を外した瞬間に液体が飛散して悲惨なことになるので、その前に多少の準備操作が必要となる。



今日行ったタンクCは初めてのトコ。
給油口はすぐソコにあるが、タンクが2階に設置されている!!

まず前尺(降ろす前の時点でのタンクの在庫量)を確認しに行く。 1かーい。
ホース繋いで圧送開始したのち、ちゃんと送液されているかを確認するためにタンクまで行く。 2かーーい。
無事荷卸し終了したら、後尺(全量降ろした後のタンクの在庫量)を確認しにいく。 3かーーーい。

最低3往復しなくてはならない。 最初の1回目のみ、先方の立会者さんに先導してもらい、ドア開けたり、照明付けてもらったり、おれはただ着いていった。 思ったより歩く。 ドア、階段、ドアドアドア。全部で4つぐらいの部屋を横切る。

おれ「いやー、これ、迷子になりますね」
担当者「ははは。そうかもしれないですね」
おれ(笑い事じゃないって)

全量受け入れ可能なことを共に確認し、担当者は「じゃあとはヨロシク!」と去って行った。
ホース繋いでタンク側バルブ開けてポンプスイッチ入れて、ローリーのバルブを開ける。 いつでもドキドキする瞬間である。

小走りでタンクに向かう。2往復目。迷いながらもなんとかタンクにたどり着いた。
げ。メーター動いてない! なんでやろ。 大走りでローリーに戻る。

コンプレッサーのバルブがちょっと緩んでた。(→エアが漏れるため、送液に必要な圧力にまで達しない) 締め直して、またタンクまで走る。 余計な3往復目。

メーター作動よし!

ふう。ゆっくり歩いてローリーまで戻る。もう汗ばんできた。
何回か道に迷いかけたので、とりあえず次に行くときのために、また他の人が行くときのために、構内地図を書くことにした。 紙とペンを持って、さらに往復する。 自発的にやってることなので、往復サセラレテル感はないし、ぜんぜん慌てる必要もない。(というか疲れて走れない) そして部屋の見取り図をメモりながらちょっとニヤニヤする。

まさか現実世界でダンジョンをマッピングする日が来ようとは。