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今日もちんたら60kmの記事 (1/12)

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長距離運転手はタイヘン

過酸化水素の出荷基地が諸事情により出荷できなくなった。仕方がないので大阪まで取りに行くことになった。雪もすっかり解けたし、ちょっとした遠足気分である。

初めて行く工場のため、入門講習を受けてもらうから朝8時までに来い、ということなので前日に出発することになる。夜7時すぎに会社を出、深夜1時にほぼ工場直近に到着した。

ただ、大都市圏のためか周りにトラックで突入できるコンビニや道の駅がない。トイレしたくなったらどうしよう。腹減ったらどうしよう。 また、水道の蛇口がないとコンタクトレンズを洗えないので、結局外せない。だが外さずに寝ると、寝てる時にうっかりレンズが目から逸脱してしまって紛失…という事態も起こり得るという、多少の不安感はある。
そして風呂にも入れず汗臭い体のまま窮屈な体勢で仮眠をとる。

長距離配達の仕事というのは常にこういう事が付きまとう。普通に朝起きて仕事して夜家に帰って寝る、という生活をしていたら遭遇しないような困ったことがいっぱいある。

そういうことを全部末端の運転手に押し付けた上で、物流というのは成り立っている・・・ということを改めて思った。


出荷基地は当分機能不全らしいので、大阪通いは続くものと思われる。
帰りのサービスエリアでいろいろ食べ物土産物を物色した。目新しいものがいっぱいあって、ちょっとテンション上がった。
ヒトダカリが出来てたので釣られてさつま揚げ屋さんでいくつか買ってしまったが、全く美味しくなかった・・・なんやねん。
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新車さいこおぅ

うちの会社がコンテナの仕事を始めた頃にエーストラクターとして活躍していたFUSOのヘッドがとうとう廃車になった。代わりにやってきたのは、UDクオン。新車…ぴかぴかの新車。 うちの社長もようやく、やっすい中古車拾ってきてだましだまし乗ってると結果的に修理費やら燃費やらで高くつくつということに気付いてくれたようだ。

で、よく分からんが、おれが乗ることになった。 歳の順? いつの間にかコンテナメンバー最古参になってた。

前に乗ってた日野プロフィアのプロシフトと、クオンのエスコットVを乗り比べて、一番違うのは・・・というか、全然違うが、発進時のギア選択が賢いということ。
プロシフトは、連結時は1速か2速で固定。荷物満載してればそれでもいいが、荷物軽いときやコンテナがカラのときも2速発進なさるのはハッキリ言ってカッタルイ。空シャーシのときまでも2速。叫びたくなる。 かといって、自分でいちいちクラッチ踏んでギア4速か5速に入れて・・・ってやるのもメンドクサイ。(そこまでしても、知らん間に2速に戻される時もある) プロシフトもその一点以外は、まあ、許容範囲だったのだが、エスコットVは、発進時も荷物の重さによって2LOW、2HIGH、3LOWと使い分けてくれる。これだけでもう快適さが全然違う。

クラッチペダルのない完全オートマ(?)なので、バックで連結したりホームにつける時や、RTG(コンテナを吊り下げるクレーン)の下で前後に位置合わせする時の微妙な前進後退に多少の不安はあったが、乗用車のオートマと同じような「クリープ現象」を自動制御で再現するという力技によって、むしろ半クラ駆使してた頃よりもラクチンになった感もある。 それでも時々左足に力が入ってしまうことはある。

インパネ周りは慣れと好みの問題もあるので一概にどっちが良い悪いとは言えない。 /ペットボトルや缶ジュースを保冷保温してくれる箱の存在はありがたい。真夏には重宝することだろう。 /ラジオのボリュームがツマミ回転式ではなく、+-ボタン式。しかもミュートも無し。とっさに音量下げたいときに困る。 /珍しくAUX INの穴が前面に付いていたのでFMトランスミッター経由ではなく直接iPodを繋げるので変なノイズが混じらなくて助かる。

運転席(シート)が、いままで何十台と乗ってきたトラックの中で一番好ましい。背骨が当たる部分が適度に硬く、適度に反っているので背骨が伸びる。良い姿勢で運転できる気がする。 まれに凹型になっていてどう座っても猫背にならざるを得ない椅子がある。ぶっ壊してやりたくなる。


担当「おれ」と勇み足で書いてしまったが、まあ、他の班長副班長連中と乗り替わりなので、いままで同様いろんなトラックを頻繁に行ったり来たりすることになるだろう。 もう一人の副班長というやつが猛烈なヘビースモーカーなので、新車臭ぷんぷんのせっかくの新車がタバコ臭くなることだけが気掛かり。
会社に、「非喫煙者の副流煙問題についてどう考えているのか?」「会社の中で、タバコ吸えるスペースを限定する気はないのか?」「タバコ臭いトラックには乗りたくない。頭痛すんねん!」などと、なんども訴えかけているのだが、事務所側の人間は事務のオバチャン以外全員ヘビスモなので、おれの声はおそらく右から左にケムリのように流れていってるのだろう。

タイヤ断裂

ローリーの日。
4回転目。片道1時間半のGSへ。土曜の夕方の浮かれた連中による幹線道路の混雑を避ける為、海沿いの抜け道を走っていた。 橋を渡った先の信号が赤になったので一旦止まり、青になったので発進。 直後に、右後方から

ばっすーんっっっ!!!

という轟音。爆発音。が鳴り響いた。 うわっ なんや!! ミラー見たら、もわもわと白煙が上がっていたようにも、見えた。雨が降っていたので単なる水ケムリかもしれない。
慌てて交差点を何もない方向へ曲がり、止めて、見た。 後輪の2重タイヤの内側がグラグラ。

このローリーは元々足回りが弱いというか、ふわふわしすぎの乗り心地だった上に、最近どーも右にちょっと傾いてるような気がし始めていて、右前輪付近から時折ギシギシと微妙な異音が聞こえてたこともあって、もしかして、ついに足回りどっかイってもうたのか!?と思って気が気ではなかった。

会社に電話したら、「バーストじゃね?とりあえず二重タイヤの内側やから、外側が生きとるからなんとか大丈夫。 だましだまし会社まで戻ってこいや。 どーしても気になるんならどっかのタイヤ屋に飛び込んでスペアタイヤと交換してもらえば?」という回答。

いやいやいや。カラ荷ならともかく、灯油満載してる上にまだ小一時間は走らなアカンのに・・・ そもそも、異音の原因がバーストかどうかはまだ分からない。

走り始めてしばらくしたらシャカシャカシャカ…という変な擦過音まで聞こえ始めた。 このまま海岸通り走ってたら絶対タイヤ屋なんて見つかりそうにないので、ちょっと遠回りになるが市街地を抜ける旧国道へ回った。
途端に、タイヤ屋発見。らっきー
乗用車向けの街のタイヤ屋という風情だったが、無理言って敷地にケツねじ込んでタイヤ交換してもらった。 タイヤ側面がきっちり断裂していた。 タイヤ外した時に内部を見たが他のトコがやられてるような感じはない。 タイヤ替えればとりあえずは安心かな。

フェラーリ並みのスピードでタイヤ交換は終了し、再び最終配達地へ向かう。

シャカシャカシャカ…が治まってない・・・・・・やべーー

もういっかい会社に電話した。
「タイヤ替えたのに、まだ変な音しとる!」「まじか!じゃすぐ『いすゞ』寄って」

走ってるうちに音がしなくなった。表面上は普通に走れている。 最終配達はまだ残っている。 あんまり寄り道してる時間の余裕はないのだが、無理して自走できない事態になってはもっと困る。 右に曲がれば、いすゞ、左に曲がればGS方面、の交差点をちょっと迷って、右に曲がる。なんとかいすゞまでたどり着き、カクカクシカジカで・・・と説明して、一応確認してもらう。

10分後。
ざっと見た感じでは何ともなさそうですけど・・・どうします?もっと詳しく見てみます?
あー じゃあ 時間ないんで走ります! 何かあったらまた連絡します
わかりましたー お気をつけてー

いすゞが何ともない!と言ったから大丈夫!これで、なんかあったらいすゞのせいにできる!とほくそ笑みながら最終GSまで走る。 予定より1時間遅れで17時到着。 慌ててたのはオレだけで、店員はみんな、あー来たかーって感じでのん気なもんだった。 在庫が少なかったわけでもないし、あー てきとーに降ろしてってーて感じ。

灯油14キロリットル約11トンの荷物を下ろし、1時間半かけて会社に戻った。もう変な音はしなかった。 会社に戻って、スペアタイヤを本タイヤに替えれば、ちゃんちゃん。なんだろうが、整備管理者はとっくに帰ってもう自宅でへべれけになっている頃だろう。 月曜にこのローリーに乗るのはおれじゃないし、ま、おれはおれで今日配達する分に関してはちゃんと終えたわけなので、あとのことは知ったこっちゃない!


走行中にタイヤ破裂なんてのは乗用車も含めて初めての経験。想像以上に大きい音だった。 渡ってた橋か欄干が折れたのかとも思った。
バーストしたのがスピード出てた時じゃなくてよかった。山道とかじゃなくてよかった。

都会ではトラック乗れねえだ

基本的に四日市行きの仕事は平日のみ発生する。
が、昨日金曜日にYくんが大垣辺りでクラッチトラブルのために運行不能状態に陥り、直ったのは夕方5時で、結局カスイの積み込みができず、そのまま車庫へとんぼ返り。 代わりにおれが土曜日改めて四日市へ積みに行くことになった。

大垣で高速降りたあと、R258~R23と乗り継いでいくのだが、R258は通勤時間帯でもいつでもすいてる。R23は朝でも昼でもいつでも混んでる。
土曜日ぐらいはさすがのR23も空いてんじゃねーのー?と多少期待しながら向かうと、R258のいつも多少は混んでるポイントさえガラガラで、各チェックポイントをいつもより5分早く通過。R23も途中まではあり得ないぐらい快適に走れた。途中までは。

いつも通り混み始めて信号1個1個ひっかかる感じのだらだらモードになった。 トラックは確かに少ないが、いつも見ない地域ナンバーの乗用車が多い感じ。行楽客かーうぜー仕事の邪魔すんなーとか思いながら走ってたら、途中の電光掲示板に「F1開催」の文字を見かけた。 がびーん。F1!今日かー これみんな鈴鹿に向かってんのかー? ノーマークやったなー んーF1って金土日だっけ?じゃあ土曜日は予選?まだそこまで混むわけじゃないのかな。セナプロの時代にちょびっと見てたぐらいでそこまで思い入れのある競技でもないので、いまいち分からない。思い出せない。

が、混雑してるとはいってもスッカンカンな感じでもない。だらだらしつつ結局9時5分に到着。 なんかよー分からんが5分遅れで済んで助かった。 一転、カスイを積み込む某化学工場の中はガラガラだった。


帰りは、鈴鹿とは反対向きだから空いててラクショーかもなーと淡い期待を抱いていたが、やっぱりいつも通り混んでいた。 結局いつでも混んでるんやな!23号! 三重県の人は忍耐強い。

やじうま渋滞

ある日。トラックで高速道路を走っていたら、「この先、事故渋滞1km」みたいな表示があった。
通行止めになってないってことは、片側一車線は通れるってことなんだろう。 絞り込みのところで多少スローダウンぐらいはするだろうけど、「渋滞」はちとオーバーなんじゃないの? 北陸道の平日昼間に、2車線を1車線に絞ってみたところで渋滞など起こるはずがない!

しばらく走ってると渋滞長が「1km」から「1.5km」に増えていた。

ほんとは2,300mしか繋がってないのに表記上、切り上げて「1km」と表示している程度のことだろうと高を括っていたが、この数字が増えているってことは、本気で混雑していると思っていいのかもしれない。

そのうちに前方にハザードランプをつけた車列が見えてきて、その仲間入りを果たし、完全に停止した。 止まったり動いたりを繰り返していると、渋滞の先頭すなわち事故現場が見えてきた。

分離帯に2tトラックが刺さっている。

そのポイントを抜ければ塞がっていた車線が解放され2車線に戻る。すなわち、もう、そこでは誰もかれもがアクセルを踏んで加速していなければならないはずの場所である。 おれは、とっとと渋滞を抜けたくてアクセル踏みこもうとしているのに、前の車もその前の車もまるで加速する気が無い。 首を曲げて事故った車やその現場を眺めながらゆっくり走っている。 おいおい。 そんなんえーからさっさと走れやー! クラクション鳴らす寸前までいったが、警察やら事故処理班やら当事者やらいっぱいいたのでなんとか堪えた。 


平日の昼間に工事などで片側一車線規制やってたって、北陸道では渋滞なんてほぼ起こらない。 工事現場なんてのは誰も興味ないから、前だけ向いてさっさと走り抜けていく。
対して事故現場というのは対岸の火事というか、他人の不幸は蜜の味というか、反面教師というか、まあ、好奇心をそそられる場所であるのは間違いない。 じろじろ見るなという方が無理なのかもしれない。

だから、現場に目隠ししてはどうか?と誰に向かって言ってるのか分からんが提案してみる。 衝立たてるにしても、ブルーシート張るにしても、手間もコストもかかるし現実的ではないのかもしれない。そんなことしてる暇あったらさっさと事故処理終わらせる方に注力したほうがいいとも思う。
ただ、不要な渋滞がなくなれば二次災害も減らせるし、なによりおれがイライラしなくて済む。

眠気対策

朝早く起きて遠出するときは、眠気との戦いである。
ガムをかむ。大声を出す。窓を全開にする。太腿をたたく、つねる。腰をちょっと浮かした体勢で運転してみる。歌を歌う。片目を閉じて半分だけ眠ってることにしてみる。 なにをやってもさほどの効果は無い。 結局次のSA・PAで寝るしかない。
 
先日、偶然いいアイテムを発見した。
朝、コンビニでするめとコーヒーを買って、高速に飛び乗る。 80km巡航を始めて5分、もういきなり眠い。 やばい。 だめもとでするめでもかじるか。

これが途方もなく硬かった。するめ好きであちこちでいろいろ買うが、こんなに硬いのには当たったことが無い。 相当アゴに力を入れないと噛み砕けないというのに、歯茎が弱っているせいなのか痛くて力が入れられない。 しばらくやってたら感覚がマヒしてきたのか知らんが、ゆっくりながらなんとか奥歯ですりつぶせるようになってきた。

調子に乗って、立て続けにバリバリ食べた。 歯の隙間にスジが挟まったりもした。
そして気付く。 あれ、そーいば、あんま眠たくなくなったような・・・

こんだけアゴに刺激与えれば、そーか、眠気覚ましにもなるのか。いや逆に、これぐらいまで刺激しないと意味ないのか。 それとも、ぐぐぐっとアゴに力を入れてようやく噛み砕けた瞬間に、某かの快感物質的なものが分泌されて脳が覚醒するのかもしれない。


いずれにしても、その効果は、するめがなくなるまでしか続かなかった。
全部食べ終わったら途端に眠気が戻ってきた。わずか30分の覚醒タイム。 ひたすらアゴを動かし続ける為にはするめどんだけ用意すればいいんだ。 トラックの中がそれこそイカ臭くなってしまうではないか。

結局、前の夜はさっさと寝やがれというお話。

上を見ても下を見てもキリがない

40フィート引っ張ってコンビニで昼飯食っていた。土曜日はコンビニの大型Pが空いてるので助かる。(日曜祝日は逆に一般車両が大型用区画に侵入してきたりするのでちょいちょいイラつく)
カップラーメンと広島風お好み焼き(ようは中身焼きそば)。 しまったなーどっちも麺やないかーと思いながらすすっていたら、コンコンとドアを叩く音がする。 ナニゴト!? なんか丸顔の小っちゃいオッチャンが立って、こっちを見上げている。 全然知らない人。

以前にも同じシチュエーションがあった。そんときはあんまり広くないコンビニの駐車場。大型専用の区画はないが、隅っこの邪魔にならない場所に止めていたら、オッチャンが近づいてきて、まず「ここにトラック止めると近所の人がうるさいよ云々カンヌン」と言われた。忠告してくれてんのか?移動しろと言ってるのか?そもそもお前誰なんだ? ・・・その後もしばらく耳を傾けていたが、結局相手の主張が理解できず、でも返事だけは「そーですねー」「わかりましたー」と適当にやりすごし、相手が立ち去った後もそこで昼飯休憩を続けた。

だからまた何か言われるのかとちょっと身構えた。 とはいえ、ここは港からも近いので頻繁に利用しているがそんなこと誰かに言われたこと無いし、そもそも大型専用駐車場の表示もある。 誰かに何かを言われる筋合いはない。

窓を開ける。
丸顔「ここの会社の人け?」とトラックの横に書いてある社名を指す。
おれ「あ、そうですけど」
丸顔「こないだ求人出てたの見たけど、まだ募集しとるかねー?」
おれ「あーそーなんですかー 求人票が出てるかどうかは知らんけど、人が足りないのは確かです」
丸顔「これ(40ftコンテナを指す)運ぶ仕事?」
おれ「そーですねー コンテナか、他にタンクローリーとか平ボデとかもいますけど」
丸顔「トレーラーの免許はあるけど、おれペーパーなんだよねえ」
おれ「免許必須って言ってるのは、要は会社が牽引免許取るのにカネは出さないよってことだと思うので、免許さえあれば経験なくても問題ないと思いますよ」
20分ほどつづく

要は、仕事探してる人、だった。
53歳。以前もトラック乗ってたが、肩を壊して辞めて、治ったのでまたトラック乗ろうかと思ってるうんぬんカンヌン。
おれ「また前の会社戻ればいいじゃないですかー?」
丸顔「いやいやいや 残業多すぎてシンドイ もう年やからそんな高望みもしない」
おれ(安い会社で悪かったな!)
うんぬん
丸顔「お休みのところありがとうございました」
おれ「いえいえ」


アグレッシブというか、見知らぬ人に声をかけてまで情報収集するというのはなかなか逞しいですな。おれにはマネできん。

以前タンクローリーでガソリンスタンドで荷卸ししていたら、そこの老店員がやってきて、「おれ大型免許持っとる。昔トラック乗ってた。もちろん危険物の免許もある。おれをあんたの会社で雇ってもらえんか」と言って、プロフィール書いたメモ用紙を渡されたことがあった。
「あ、はあ、渡すだけなら渡しときますけど、何の約束もできませんよ?」
「それでもええ。お願いしまっさ」

会社に戻って、カクカクシカジカで・・・といって上司にそのメモ用紙を渡したら、
「そんなヤツどこにでもおるわ。いちいち相手にせんでええ」とか言いながら紙切れをゴミ箱にくるくるポイ。
「い、いいんですか(笑)」
「きりない」

というようなことがあったので、さっきの丸顔のオッチャンがまたトラックに向かってきたとき、こいつも履歴書渡してくる気か?と思ってさらに身構えたが、「ありがと!これ飲んで!」と缶コーヒーを手渡して、軽トラに乗って颯爽と走り去っていった。

一旦トラック運転手になるともうトラック運転手以外できなくなる。みたいな話をちょくちょく聞くし、実際運送屋を転々としてる人はいっぱいいる。うちの会社にやってくる人も前職トラック運転手率は高いし、うちを辞めていった人達も大多数はまたトラックに乗ってるらしいと聞く。 つぶしがきかんのよねー運転手ってやつは。 だからちょっとでも良い条件を求めて狭い業界の中で蠢いているのであろうか。


お。無糖やん。 分かっとるねーおっちゃん。 きっといいことあるよー!  知らんけど。

合掌

いろんなところに雪や氷がへばりつく季節がやっと終わったと思ったら、今度はトラック前面に虫がへばりつく季節。とくに高速に乗ると顕著。

前日380km走って虫まみれになって車庫に戻ってきて、普通ならキレイに虫を落としてから家に帰るところなんだけど、どーせ明日もずーっと高速走るんだしこのままでええわ!と虫つけたまんま帰った。

そして今日も虫を虐殺しながら四日市往復660km/10時間。

DCIM0963.jpg

うっかりワイパー動かしそうになるのを何度かこらえた。



たまに鳥と接触しそうになることがある。これはさすがに焦る。 機敏に避けて躱す・・なんてことができるわけはないので、アクセル戻すかブレーキ踏むかで、あとはそっちで避けてくれ!と祈るしかない。
1度だけ、鷲?鷹? そこそこ大きい鳥と思い切り正面衝突したことがあった。片羽根がひんまがったような姿勢のまま、ワイパーに引っかかったためか風圧のせいか分からんがしばらく窓にへばりついていた。 恐らく即死だったのだろう、ピクリともしなかったが、そのうち重力に負けて落ちていった。(そして恐らくトドメに後輪で踏んづけたらしい感触が・・・ ごめんなさい・・・)

おわりに

タンクローリーの仕事内容を紹介するつもりで、全くの素人であるうちの嫁にも分かるように(分かってもらえるように)と思ってこのブログを書いてきました。(最近は更新頻度はかなり落ちましたが) 書きたいことはいっぱいあるのですが、こんだけ仕事内容さらしてしまうと、知人・同業者がココ読んでんじゃねえか?おれの知ってるやつが見てほくそえんでるんじゃねえか?と思うと、あんまり好きなことも書けなくなってしまっているのです。 なので、年内いっぱいで更新をやめて、別のブログに移行します。


最近は「3号軽油」で検索してたどり着く方がかなり増えてきましたが、結局ココで必要な情報が得られたのか?得られなかったのか? 全く無反応なのでどうしようか迷ってたんですが、ココはとりあえず当面は残しておきます。


長らくのご愛顧ありがとうございました。

「3号経由」だと意味変わってきますので注意してください!

2万リットル8000万円

今の営業所に数年ぶりに戻ってきたらタンクコンテナの仕事が結構増えていた。ちょいちょい携わるようになってきた。


今週初めて扱ったのが某化学工場で農薬を20t積み込む仕事。

作業するのは全部工場の人達なので、おれがすることは所定の位置にタンクを停止させて歯止めかますことぐらい。あとは本分であるところの「走る」ってことなんだけども・・・


とにかく揺れがヒドイ!


燃料ローリーと違ってタンクコンテナには波板(仕切り板)がないのでちゃぽんちゃぽんが激しいと以前どこかで書いた気がするが、いままで引っ張った他の液体のタンクとはなんか違う。 液体ならみんな同じと思っていたが、粘性が違うのか、タンクの材質・形状に違いがあるのか、単に液体と空間部分の比率の問題なのか分からん。ただ一つ明らかに違うと言えるのは、


この仕事は、酔う


ってこと。そーいえば船酔いってこんな感じだったなーと思い出した。そう、これはまさに船酔い。 初日は、さらに、付近に漂っていた薬品臭さをたっぷり吸い込んだ後だったため気持ち悪さがなかなか収まらなかった。

1か月経過

異動してから一か月ほど経ちました。

ずっとコンテナ。ローリーの時はお客さんのトコに着いたら「仕事開始」だったのだが、コンテナの場合は到着=休憩開始。 場所によっては2時間3時間待たされるトコもあるし、そういうときは小説持っていったり途中でオヤツ買いこんだり、完全に仕事なめてます(笑)。


こないだ初めて行った中古の農機具屋。

コンテナに輸出用の農機具詰め込む仕事だったんだけど、定位置に付けて運転席戻ってさーくつろぐかーと思ったら後ろの方から声が聞こえてきて、なんかもうちょっと下がれとか荷台の高さ変えてくれとか言われるのかなーと思って降りてみたら、「終わったよ」とな。なぬー!まだ10分も経ってないのにー!

中のぞきこんでみたらでっかいトラクターが2台乗っかっていた。 ああ自走できますもんね・・・ホームからコンテナ内まで10mほど移動するだけですもんね・・・ ちょっとは休ませろー!


一番長かったのは朝8時着の仕事で7時半に着いて、14時までいた某倉庫会社。

途中でヘッド切り離して飯食いに行きました。小説もゲームもだいぶはかどりました。ただ待ってるのもツライんだよ!(嘘)


まあ基本的にはコンテナの仕事っつーのは荷物は触らないもんなんですけど、ISOタンクの仕事はフツーにローリー感覚で自分で荷卸しします。久しぶりのローリー仕事、若干緊張しました。 そして燃料ローリーと違ってISOタンクは1槽だし揺れが激しすぎることもひさびさに思い出しました。カンカン乗っても針がなかなか安定せずどうしたもんかと。



ローリーもコンテナも一長一短あるので一概にどっちが良い悪いとはいいにくいけれども、N石仕事から離れられただけでもすごい気分的にラクな日々を過ごしている。ただ今の営業所には無印ローリが何台かいるので、それに乗ってN石の油槽所に出入りすることは避けられそうにない・・・それが明日。ああ憂鬱。

ナルシストばっかり?

トラックの運転席にもルームミラーってのは付いてますけど、後ろがタンクだったりコンテナだったりで後方視界は得られないので、ほぼただの飾りです。つーか最近のトラックには付いてない方が多い気がしますが。


なので、単純に鏡として使ってる人が多いようです。


いろんなトラック乗り替わりますけど、かなりの確率で、運転席に座った状態でミラーを見るとちょうど自分の顔が映るような角度にセットされています。 まっすぐ前を向いて走っていても視界の片隅に自分の顔がちらちらする状態です。 我慢できません。 即あさっての方に向けなおします。


みんな、そんなに自分の顔が好きなのかね?

3号軽油つづき

ほぼN石タンクローリーだけの営業所から、ほぼコンテナ乗務の営業所へ異動することになりました。もう3号軽油とも、N石の油槽所ともオサラバできてかなり清々しています。 今後はコンテナ日記の方が多くなると思います・・・

3月ごろに3号軽油の記事書きまして、夏場はさすがに「3号軽油」での検索は減るのかなーと思ってましたが、結局一年中このブログは「3号軽油」のお蔭でぼちぼちアクセスして頂いてるってことがわかりました。いちおう知ってることはだいたい書いたつもりでしたが、若干補足します。


3号軽油の色:
基本的に油っつーもんは全部透明です。ただ、識別しやすいように着色しているだけです。ガソリン(レギュラー・ハイオク)は赤っぽい。灯油は透明かうっすら黄色っぽい。軽油は緑。 これはどこの油槽所でもほとんど同じなので、たぶんJIS規格とかで決められているんでしょう。 精油所によって若干差異はありまして、灯油と軽油が光の加減によってほとんど同じに見えてしまうとこもありますし、EXの軽油はバスクリンかメロンソーダか!ってぐらい濃い鮮やかな緑色です。 夏に暑くなってヘバッてくると氷入れて飲みたくなります。
3号軽油も、緑色!


販売時期:
N油槽所では11月1日から3月31日までが3号軽油を(も)出荷しています。両方やってるってことは、お客さんがどっちか選べるってことで、まあ内陸・高地のSS,運送屋はほぼ3号軽油。平地でもトラステ系と高速のSAは3号。 平地のSSは普通軽油のとこが圧倒的に多いです。うちの会社も1年中夏軽油。
他のほとんどの油槽所は12月1日から冬用軽油に切り替えてる気がする。


夏軽油と冬軽油、混ぜてもええのか?:
冬軽油=夏軽油+灯油、で、季節によって(寒さによって)比率変えたりもしてるみたいなので、夏軽油と冬軽油混ぜても問題ありません。 昨日まで夏軽油だったタンクに今日から冬軽油持ってきましたー!つって、ざばーんとそのまま卸したりしてるわけですから。


夏に使ってもええのか?:
どうぞ。ただ、ややパワーが落ちるような気がするだけです。まあ夏に売ってるとこは少ないと思いますが。

珍しい配車

昨日の仕事。


1回転目。

片道1時間の某大手トラステ。

ほぼ毎日朝と夕方20kずつ運んでいる。夕方は混んでいて店員がなかなか立ち会いかまってくれないが、朝一はすいてるのでラク。


2回目。

片道25分の火力発電所へ軽油18k。

軽油燃やして発電してるわけではなくて、なんかの機械を動かすのに使ってるらしい。5台中3台目。2台同時に荷卸しできるので、待ち時間はほとんどなかった。


3回目。

片道45分の県内大手チェーンのSS。

メーターがけっこう気分屋でちょいちょい不安になるところ。 が、以前はエラーブザーまでもが気分屋だったため頻繁に事務所までブザー止めにダッシュしてたことを思えば、ずいぶんマシになった。


4回目。

片道25分のセルフSS。

繁盛店なのだがあんまり広くないので、給油口の前に停めるまでに難儀することが多いのだが、まあつけてしまえばあとは概ね気楽なとこ。



これのどこが珍しいのかというと・・・・


詰め合わせ仕事がない!全部1か所おろし! ここまですっきりした配車はほとんど記憶にない。たいがいは、つーか、毎日毎日積み合わせまみれで、「4回8か所」とかフツー。3か所卸しもちっとも珍しくない。

いつだったか1週間に1回しか「1か所卸し」しなかった週もあった。


いつまで続くこの暑さ

お暑うございます。

同業者の皆様方におかれましては大変お疲れちゃんです。


普段、ゴム手袋の下に軍手をしています。 汗かきなので素手に直でゴム手すると、すぐにゴム手の内側が汗と油と脂でぬるぬるねたねたになるので、その対策です。 が、こんだけ暑いと、軍手自体もすぐにぬるぬるのねたねたになります。 ホームセンターで1ダース何百円みたいな安売りのやつを使っているのですが、今回買ってしまったのがちょっと厚手のモノだったのでさらなる蒸れ度アップに貢献してしまっているようです。さっさと使い捨ててもっと薄いのを買ってこようと思ってます。


まあ手袋に限らず、作業服もうち帰る頃にはぷーんと汗臭いし、ヘルメットの中も汗でべたべたで特にアゴひものぬめり感は半端ないっす。


現状、一刻も早く作業を終えてキャビンに戻って全開のエアコンの冷風を浴びるのだけが楽しみの日々です。早く涼しくなってくださいお願いします。

「ガスパージとは」

「ガスパージとは」

という検索ワードがやたらと目につくので、知ってる範囲のことを書きます。(私がこう理解しているというだけの話なので、正しいかどうかは知りません)


まず前提として必要な知識が2つ


・油を地下タンクに荷卸ししてローリーのハッチが空っぽになった後は、しずくが切れるのを待つ程度で、タンクを洗浄したり乾燥させたりすることなく、そのまままた次の油を積み込みます。


・引火性液体(ガソリン)の蒸気は火をつければいつでも着火するというものではなく、空気などとある一定の割合で混ざってる場合にのみ引火します。濃度が濃すぎても薄すぎてもだめで、これを「爆発範囲」といいます。


これらを踏まえたうえで・・・


ガソリンを降ろした後のハッチは、見た目空っぽなようでも、爆発上限を超えた濃度のガソリンの蒸気(ベーパー)がうようよしています。(←濃すぎるので引火しない状態)

このタンクに灯油・軽油を積もうとすると、灯油や軽油はガソリンの蒸気を吸収しやすいため、積み込んでる最中にみるみるガソリン濃度は低下しちょうど爆発範囲に収まる瞬間があり、ちょっとした火花などでも引火・爆発してしまう危険があります。


これを回避するために、ガソリンを積んでいたハッチに灯油・軽油を積み込まなきゃならない場合にはあらかじめガソリンの蒸気をタンクから抜き取る作業を行います。これが「ガスパージ」。 巨大な掃除機みたいなのをハッチに突っ込んでガーッと吸引します。

ああ固定観念

旧J○M○のローリーに乗ってる頃からウン十回と行ったA運輸。マークが変わっても引き続きお世話になっております・・・

10kタンク2本あるのに毎回毎回6kぽっち注文なさるA運輸。昨日行ったはずなのにまた今日も行かされるA運輸。タイミング悪いと自社トラックの給油の行列にカチ合い30分ぐらい平気で待たされるA運輸。いつもありがとうA運輸・・・


初めて行ったときに教えてもらった止め方でこれまで7,8年近くやってきた。 計量機にぎりぎり寄せて、分離槽のフタぎりぎりまで前に出ると、ちょうどホース届く。 ホースぱんぱんなんだけど、まあ、「こうやって止めればぎりぎりだけど届く」と分かってるから何も考えずにいつものように止める。 誰かに尋ねられても、自分がやってるように教えてきた。


先日、旧J。M。の油槽所(現JX)に出入りできる人間を増やす関係で、N石一筋だった先輩Mさんと添乗する機会があった。先輩:運転+荷役作業、おれ:横に座ってるだけ&見てるだけ。

「右卸しっす。ぎりぎり寄せればなんとか届きます」とだけ事前に言ってあったが、実際A運輸に到着して前進&バックが始まると、予想外の止め方をなさり、おいおい・・・!と思ってみてたが、実はこっちのほうがめっちゃラク。ぎりぎりまで寄せる必要はないし、ホースのパツり具合もゆるい。 おーまいが。おれの今まではなんだったんだ。


もう一個利点があって、以前は若干逆傾斜だったのが、うまい具合に吐出口の側に傾斜するようになったので、もう旧式でやる意味は全くなくなってしまった。 それ以来すっかりM式の虜になっております。


だからといって、A運輸(へ行く仕事)が好きになったわけではないのですが・・・

That’sお役所仕事

先週末から週頭にかけて油槽所の工事があり、午前中ダメとか午後からダメとかかなり大胆な入構規制が連日行われました。しゃーないので隣の県の油槽所まで走ります。


そのさなか月曜日に消防の検査が行われました。午後からローリー全台一斉に、とかいう無茶をお言いになるもんだから、午前中に仕事全部やっつけなきゃならんし、でも油槽所はいまいち機能してないしで、なんつーか、もうちょっと話し合ってうまいこと日程ずらしたりしてもらえんもんかね!


これが縦割り行政の弊害・・・ちがうか


ま、仕事量自体が大したことないもんだから、そんなびっくりするほど忙しいわけでもなかったけど。

横乗りの季節

ゴールデンウィークが終わったら本格的にヒマな時期となります。

なので、健康診断があったり、各種講習会や適性検査的なものに行かされたり、突然休みが降ってきたりするわけですが・・・新しい仕事を覚える時期でもあります。


若手が1人、しばらくトレーラの練習してて、先週で晴れて独り立ち! あーやっと横乗りから解放されるねよかったねと思ってたら、今度は昨秋入ってきた新人(とは言ってもおれよりちょっと年上だが)のトレーラの添乗教育が始まった。


のはいいのだが、おれがいつも乗ってる20kトレーラを奪われてしまった。

替わりに単車の日々。


その年上後輩は前職で長距離トレーラ乗ってたということだから、まあ添乗期間はそんなに長くならないとは思うけど、問題は独り立ちした後もおれの担当車に乗るのかどうかという点!

単車仕事のメリットは積む量が少ない(≒積み込みにかかる時間が短い)ぐらいで、狭いトコ変なスタンドばっかり行かされるし、重心高くて走りにくいし、あまりいいイメージがない。


あと、元売りが、とりあえずトレーラーで行けるとこは全部トレーラーで行く!みたいな方針を打ち出しているのでトレーラにはそれなりの仕事量の配車がつくが、単車の配車表はスカスカ。昼過ぎには終わるみたいな日もザラである。 つまり、単車に乗ってると残業代がつかない! これは死活問題である。


とりあえず祈ります。

気分転換

ときどき隣の営業所の助っ人で海コンに乗る。

1か月か2か月かに1度と、忘れた頃にやってくる感じで、たまに40ft乗るとやっぱ長くてびびる。


1本目。8時半指定。

港から片道1時間ぐらいの工場で20fバン詰め。いつもは電極20t積んで帰りの上り8%の坂で全然上がらなくて泣きそうになるんだけど、今日はなんか違うモノ積んでた。軽かった。 20分ほどで終わってしまったので全然のんびりできなかった。


港に戻って、空バン返して、空いたシャーシに次の日の配達の分のコンテナを積んで、シャーシ置場に切っておく。(←通称「宵積み」) んでちょっと早いが昼飯。


2本目。

家具屋の倉庫へ13時半指定のところに12時半着。また休憩。

扉を開けたら、「ソファ」と書かれたそこそこ大きい箱がごろごろ入っていたので、これはしばらく休めるな~と思ってヘッドを切り離して敷地の片隅で読書なんぞ始めてみたのだが、また30分ほどで「終わったよ~」と呼ばれてしまった。みんなそんなに頑張らなくてもいいのに!


港に戻ってまた宵積みして、終わり! 車庫に戻ったのは4時! はやっ


久しぶりに会った海コンメンバーは、おれの顔を見るなり口を揃えて、

「ローリー忙しい?」と聞いてくる。


聞けば、コンテナの連中はヒマでヒマで全然残業稼げてない模様。 ローリーも、春になってヒマにはなったとはいえ、コンテナメンバーから比べたらまだマシ。 たまにコンテナ乗る分には気分転換になっていいが、やっぱずっと乗るのはヤだな。

単車病

ハイテク不具合は、帰庫後業者に見てもらったら、配線とか基盤とかが収まってる箱の中に水が溜まっていた為のよう。腐ったりサビたりしてた模様。 ふーん。

その修理やら車検やらでしばらく担当車は入院。


で、ひさびさの単車。

数年前に単車よく乗ってた時期もあったが、最近はずーっとトレーラーだったので単車でしか行かない得意先には知らないとこ新規のとこもいっぱいある。 配車表を見るとまさに???のオンパレード。 ちょうど周りに新人の単車乗り君たちが大勢いたのでいろいろ教えてもらった。


まあそれはいい。

知らないとこに行かされるのなんてずっと同じ車に乗っててもしょっちゅうあることなのでいまさらとやかく言わない。


トレーラに慣れきった人間がたまに単車に乗るとどうなるか。


バックするときどっちにハンドル切っていいのか切るべきなのか分からなくなる。ことがたまにある。 とくに積み場でギリギリ寄せていったりするとき・・・うっかり反対に切ってしまって、スイングステージに猛接近!! とくに単車はケツが高くなっている上に昇り降り用のハシゴが出っ張っていたりするので、危険度は高い。 逆に、寄せたいのに徐々に離れていってしまったり。おーいどこいくねーん。


この現象の不思議な点は、自家用車に乗ってるときには起こらないこと。 まあ自家用車でバックでぎりぎり幅寄せするようなシチュエーションがないだけのことなのかもしれないが。


そんなわけでひさびさに行くところやら、初めてのところやら、新鮮な1日だった。

やっぱ積み込む総量が少ないし、1本のアームで1番前から1番後ろまで届いてしまうので、積み込みがラク。 しかし、2本卸しできないので時間かかってめんどくさい。 そして毎度毎度ひやひやするが、思った以上に小回り利かない。

逆にエア底弁はめんどくさい

2回転目、油槽所から15分のSSへ。

ホースを繋いで油種キーを刺すが、ぴろぴろ(認識の合図)言わない。またどっか接触が悪いのかと思っていろいろまさぐってみたり、何度も刺しなおしてみたり、もう1つのホースを繋いだりしてみたが、まるで無反応。 よく見ると、吐出口が閉じているときのランプ(通称:ホタル)が点いてない。 んー電気来てない? ハイテクの端末自体はきちんと動いている。 左右後方の吐出口ともホタル点いてない。


会社に電話した。かくかくしかじかで~


しばらく後に、解除カード(油種キーなくても底弁が開けられる)とエア底弁を手動で無理矢理こじ開ける為のハンドルを携えてセイカン登場。 後光が差して見えた!のも最初の5分だけだった・・・


まず解除カードを突っ込んでみたが、エア底弁部分にも電気が来ていないため、用をなさず。


続いて、スーパーハンドルで底弁を開けた。・・・つもりなのだが、使い方があってるのかどうかすらわからない。 いちおう油は流れてはいるのだが、流量が非常に少なくサイトグラスからの眺めは、残油絞りしてるときの流れ方と大差ない。 結局レギュラー・ハイオク・軽油合わせて8k降ろすのに3時間近くいた。


次のとこ(某大手運送屋の基地)では軽油12k卸さなきゃならんのだがいったい何時間かかるのだろうか・・・


底弁全開で卸してる通常時と違って、微開のときはハッチ内の水位(いや「油位」というべきなのか)が下がってくると流速が極端に落ちる。半分(4kハッチなら2k)過ぎるともうサイトグラスからは流れが止まってるようにも見える。 給油口の位置が高いときの最終盤にはたまに見られる現象だが、まだまだ水位が高いはずなのに全然降りてかないのがなんとももどかしい。 どうしようもないのでポンプで押す。 ハンドル1つしかないので、同じこと4回繰り返し。 ひじょーにめんどくさい。ひじょーに時間かかる。 結局ここも2時間半いた。

最初に会社にトラブル報告した段階で、以降の仕事は他の車両にやってもらうことになっていたので、焦ることはなかったが、こんなに時間かかるとは思わなかった。


ハンドルの正しい使い方を教えてください! それともこんなもん??

春ですなあ

セイカン(整備管理者)「いつまでチェーン積んどんねん」

おれ「いやまだ分からんっすよー」

セイカン「『降る』っていうときだけ積んでけばええやん」

おれ(それもそうか)

ということで、ようやくトラックからチェーン降ろせました。


今シーズンは結局1日(2回)しかチェーン巻かなかった。 年々降雪量減ってるのは確かだが、やっぱ41号の除雪チームのやる気が凄まじい。朝まで圧雪スッパンパンでも昼過ぎにはもう路面出てたり、むしろ地元の平野部より快適なこともあるぐらい。 寝る前はライブカメラ見て胃を痛くしていてもいざ行ってみれば大したことはないという・・・ ほんと助かります。ありがとうございます。


まあ、積雪凍結の心配がなくなるのと反対に、ヒマになり残業給料の心配をしなくちゃならん時期になるわけですが。命削るよりはマシかなーと。

3号軽油のこと

10か月ぶりの更新です。こんな終わったブログなのにいまだに細々とではありますがアクセスしていただいてます。 そのほとんどが検索ワード「3号軽油」がらみ。


とりあえず知ってること書きます。


軽油は氷点下で凍ります。(正確には、軽油に含まれているパラフィンとかいう成分が凍るらしい) エンジン動いてればいいですけど、氷点下にトラック一晩置いておくと、翌朝エンジンかからない!なんてことになります。

なので凍らないものを混ぜます。 それが灯油です。(もちろん灯油も温度下げてけばいずれ凍るんですけど)


ようするに 夏用軽油+灯油=寒冷地軽油

というわけです。


ただこれだと、軽油に灯油や重油を混ぜて不正軽油作ってるのと変わらないので、もうちょっと正確に書くと、


夏用軽油+灯油=不正軽油

夏用軽油+灯油(クマリン抜き)=寒冷地軽油

です。クマリンもろもろはめんどくさくなるので CAT’S EYE。


最寄のN油槽所の場合は、3号軽油のローディングアームからは、まず軽油が6~7分目ほどまで出て一旦止まり、しばらく待ってると同じアームから灯油(クマリン抜き)が出てきます。ハッチ内でちゃんぽんして3号軽油の出来上がり。

冬は一斉に3号軽油に切り替えるような通常の油槽所(N以外の真っ当な油槽所!)だと、「軽油」の貯蔵タンクには3号軽油が入っていて、「灯油」のタンクには<灯油+クマリン>が貯蔵されているのだけど、N油槽所は「軽油」のタンクには軽油、「灯油」のタンクにはクマリン抜きの灯油が入っています。 なので灯油のローディングアームからは灯油のほかに知らん間にクマリンも出てるってことです。


色は油槽所(精油所)によって微妙に違いますがまあ「緑色」といって差し支えないでしょう。夏軽油と同じ。 まあ灯油(透明)を混ぜているので若干薄いといえば薄いのかもしれないが、とにかく緑色。


あとは・・・やっぱ多少とはいえ夏軽油と比べるとパワーは落ちるような・・・気がします。山岳地帯の運送屋には、3号軽油と夏軽油を混ぜて使ってる(自力2号軽油?)とこもあります。

ひまです

いやー それにしてもヒマになりました。

地場3回転を通り越して、地場2回して終わりって日もザラ。ヘタしたら午前中で終わる勢い。


それなら、2台分の仕事を1台にまとめて、1台止める(=1人休む)ってことしてくれてもよさそうなもんだけど、そういうことするわけでもない。残業なければ休みもない。なんじゃそらって感じです。


1回目。

半径30分圏内の個人商店的SS3件へちょっとずつバラマキ。明日値下げなんだろうが、みんな注文がセコイ。


2回目。

片道35分のセルフSSへレギュ18k+ハイオク2k。

レギュラーは10kタンクが4本あって連結しているが、在庫がみな4.5kほど。 4+4+5+5の差し割りを余儀なくされる。エア底弁なのに上に底弁閉めるスイッチがない(正確に言えば1つ付いてるのだが全部一度に閉まるので逆に不便)のでいつも下までダッシュ!


3回目。

片道1時間5分のトラステ。レギュ8k+軽油12k。

いつもは高速乗って55分ほどなんだけど、もう高速乗る空気でもない。のんびり下道で。


まあ慌てることがないから作業も運転もゆとりがあってよろしいんじゃないでしょうかね。はぁ。

はなきり

全国的に通用する言葉かどうか分かりませんが、最寄りの油槽所では「端切り(はなきり)」と呼ばれる作業があります。


ガソリンの貯蔵タンクと出荷設備(積み場)とが離れてるため、その間の移送配管が結露したとき油に水分が混じってしまい濁ったように見えます。特に、放射冷却など朝方に冷え込む日にその現象が顕著です。時間が経てば水分が沈殿して本来の透明な状態に戻るのですが、積み込んだ時点で「ハッチの底まで見えてなければならない」という品質基準があるため、油槽所の営業開始前に一旦ダミーのローリーにガソリンを積んでみて透明か濁ってるかを確認します。


もともとN石では、積み込んだハッチに50cmの棒を突っ込んで、先端が見えればOK!ってな基準だったから基本的にいつでも問題ナシだったんだけど、合併相手のJ○M○が「底まで見えてなきゃダメだ」という方針だった為、より厳しい方に合わせることになり、もともと底まで見えない事態はちょいちょい起こっていたので、去年ぐらいからこの作業たちが行われるようになりました。


透明であればその油はその後のトリップでそのまま使用しますが、アウトの時はその濁った油を貯蔵タンクに戻しに行きます。これが通称「タンクバック」。 ガソリンはローリーに付いてるギアポンプでは地上タンクへ移送できない為(消防法)、油槽所側の設備である、みんな「ウィルデン」と呼んでる、製品名だか一般名だか分からん名前のポンプで送ります。これがウルサイ割りにはめっちゃ遅い!2k降ろすのに、地下タンクなら数分で終わるところをだいたい10分ぐらいかかります。


11月ぐらいから始まり5月ぐらいには終わる(さすがに最低気温が15度とかになると朝方に温度が下がったとしても結露はしなくなる)はずの行事なのだが、今年は暑いんだか寒いんだかわからん変な天候のせいでまだ続いてます。今朝もハイオク6k分が曇ってたのでタンクの前で雑談しながらウィルデンを応援してました。積み込みと荷卸し合わせて約1時間。


もともとこんなこと、断熱材でも巻いてきちんと保温すれば結露することもなくなるんじゃないかと思うんだけど、めんどくさいけどまあ残業稼ぎとでも思ってやるしかない。

今日の仕事

チェーン下ろしたらまた峠にどっかと降ったりもしましたが、めっきり暖かくなりまして、めっきりヒマにもなりました。早くも今月の給料が心配になってきております。


今日の仕事


1回目。

片道1時間のセルフSSとその近所のトラステにレギュラー8kずつ。高速乗って帰ろうかと思っていたが、朝の渋滞も終わってるだろうし、どーせヒマなので下から帰った。10分ほどしか変わらないし。


2回目。

自車庫(油槽所の目の前)に軽油4k降ろしてから片道25分のセルフSSへガソリン16k。10kタンク4本あるので4444。給油口のそばに洗車終わった後の拭き上げスペースやらコイン掃除機やらがあるので、空くまで待ってた。 仕事がヒマだと心穏やかに待ってることができます。


コンビニで飯。担担麺かちゃんぽん麺がこよなく好き。 甘いものも好きなんだが、健康診断を控えているのでしばらくは我慢せねばなるまい。


3回目。

片道1時間の大工場へ灯油20k。地上タンクが25kが2つ並んでて、繋がってはいるらしいんだけど、そんなに素早く移行するわけでもないので、10kづつ降ろさなくてはならない。めんどくさい。 地下タンクが2本あるなら大歓迎なんだけど・・・


16時半帰庫。もう車庫はほとんど埋まっていた。

紛らわしいぞ

最近レギュラーガソリンの色がちょっと変わった。黄色くなった。光の加減によっては緑色っぽく見えることもある。


油は本来は透明なもので、識別のためだけに着色している。 レギュラーは赤っぽい色、軽油は緑色、灯油は透明かうっすら黄色いところもある。ハイオクはレギュラーとほとんど同じかちょっと赤紫っぽかったりする。 製油所によって違う。 最近えらいガソリンの色薄いな~ってことがあるから、もしかしたら同じ精油所でも着色料(?)の量を減らしたりしていることもあるのかもしれない。


ようするにいつも赤い液体がオレンジ色や薄黄緑に見えてしまうってことは、なんかほかの液体が混じってるのか??と思ってしまうわけだ。前ラインでガソリン降ろして同時に後ろラインで軽油を降ろしてなんかいたりすると、完全に、ガソリンに軽油が混じってるのか?と思ってしまうわけだ。


それが昨日のおれ・・・


めっちゃ焦った。

いろんな角度から確認し、混油してない!たまたまこんな色なんだ!という結論に達したが、会社に戻ってほかの人から同意を得るまでは妙に落ち着かなかった。


お願いだから元の色に戻してください。

二択

ちょっと前、新聞だったかで、洗面所の蛇口のレバーが上げたら出るんだか下げたら出るんだか紛らわしいので統一しようとする動きがある・・・みたいな記事を読んだが、トラックの排気ブレーキのレバーも、手前に引いたらかかるのか奥に押したらかかるのか統一してほしい。最近妙に乗り替わりが多いが、いちいちレバーの根元の表示を見て確認しなきゃならんのがメンドイ。


ギアのシフトパターンも奥側が偶数だったり奇数だったり、サイドブレーキが右側にあったり(!)、ちゃんと足並み揃えていただけないもんかね。

うまいこと1台遊んでたので

出庫時、エンジンをかけるとエア空っぽ。 はて? 降りて見回ると、ヘッドとタンクを繋いでるホースに亀裂が。結構な勢いで漏れてる。 とりあえずビニールテープでぐるぐる巻きにして積み込みに行った。

積み込み終わる頃にはもうかなりエアが抜けてて、しばらく溜めないと動けないほど。 車庫に戻り整備管理者に見せる。ちょうど1台空いてるローリーがあったので、2回転目以降はそれに乗り換えてこなすことになった。 ゴムバンドでうまいこと漏れないようにホースを固定できたので、走ってる最中にもエアが減って行く(通称「負けてる」)状態は回避できた。 乗り換えメンドイしこのまま1日行けそうな気もしたがあっさり却下された。


1回転目。片道25分ぐらいのSS2件。近いんだが駅やら官公庁街やらがあって朝の渋滞が激しい界隈。 とりあえず行きだけでもなんとか混雑が始まる前にたどり着けたが、2件目行くのにつかまってしまった。クルマの渋滞よりも、歩行者がうじゃうじゃいるので左折レーンが停滞していてなかなか前に進めない。 1件目のオカマっぽい店長にあめちゃんもらった。2個。


乗り換えて2回転目。

片道20分のトラステ(K系)と片道35分のSS。トラステの分の3号軽油を積むのに結構難儀した。卸すのはあっという間なのに。


3回転目。

片道20分のトラステ(S系)。

トラステのくせに狭いし、24時間営業じゃないし、よく分からん。そして、長距離トラック用の駐車スペースに大型がいるとおれらが給油口の前に近づけなくなってしまうという・・・根本的に何がしたいのかよく分からんSS。

この冬は給油口周辺の除雪なんてする気もなかったようだし、雪が解けても、なぜかピンポイントで「そこだけはやめてくれ!」って場所に乗用車が停まっている。


4回転目。

片道1時間のセルフSS。

「1本卸し厳守」なので20k持っていくと間違いなく1時間かかる。ま、すっかり諦めている今となっては逆にのんびりできていい。


会社に戻ったら6時。日がすっかり長くなりました。

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