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2008年05月の記事 (1/1)

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はじめに

以前ココログで、タンクローリー日記を書いてました。

元々はタンクローリー会社だったけど最近はコンテナも引っ張るようになったんで、実質タンクローリー&海上コンテナ日記、と化していました。 引越しやらなんやらでバタバタしてたのでブログ中断してましたが、つーか、すっかりヤメる(ヤメた)つもりだったのですが、なんとなくまた再開しました。タイトルも変わり、以前のログもないので、新規開店みたいなもんですけどね。


会社には燃料ローリーのほかに、ケミカルローリー、ガスローリー、海上コンテナ、平ボディ、ウィング車などがいます。おれが乗るのは、夏場(4月~11月)は主に海上コンテナ、冬期は某元売り色のタンクローリーです。


まあ、何かの参考になるのか分かりませんが、まただらだらと日記を書いていく所存でございます。よろしくお付き合いください。

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日本海→太平洋

基本的には地場のドローカルな会社なんで北陸3県+αぐらいが守備範囲なのですが、ときどき長距離(中距離?)な仕事が舞い込みます。


今回のミッションは、「富山港から名古屋港まで空のタンクコンテナを運ぶ」であります。

港といってもコンテナターミナルへ搬入するわけではなくて、タンクの整備や修理などを行っている工場への持込です。その会社がたまたま名古屋の港湾地区にあるというだけの話。


行きは空のタンクコンテナを運び、名古屋で降ろして、帰りは空シャーシ(コンテナを載せていない骨だけの状態)で帰れる。行きも帰りも総重量は軽いから楽勝~!ドライブ気分だぜ~♪

と気軽に考えていたが、直前になって「タンクの中には水がマンタンに入ってます」と聞かされた。 運ぶブツは黄燐専用のタンクなのだが、黄燐てヤツは空気に触れるとマズイ物質であり、タンク内に僅かに残ってる黄燐を空気から遮断する為に水で満たす必要がある・・・ということらしい。


液体ローリーの性ですが、ブレーキを踏むと慣性の法則により液体は前方に押し寄せます。 壁にぶつかり後ろへ跳ね返ります。これを繰り返して、前後にチャポンチャポン揺れまくることになります。ブレーキ踏んで止まっていても「後ろから押される」感覚がしばらく続きます。 また、左右コーナリング時にはただでさえ遠心力で外側へ膨らもうとしているのに、さらに、中身も一斉に外側に寄っていってしまうので重心も外寄りになり走りにくいったらありゃしません。


一般的な燃料ローリーの場合は、タンクがいくつかの槽に分かれている上に、それぞれの層の内部に「波板」と呼ばれる仕切り板があってチャポンチャポンを大幅に低減してくれています。これらのお陰で、ローリーに乗ってても「押される」感じや、前後に揺さぶられる感覚というのはほとんど感じません。

が、今回の様なISOタンクコンテナやケミカルローリーの一部は、タンク自体が1つの槽で出来ていたり波板が全く装備されてなかったりで、運転中つねに揺れに悩まされることになります。 (雪道、ブレーキ踏んでるのに勝手にクルマが動いていくってのはタマランっすよー)


というわけで、

重たい荷物を積み、重心が高く、中身は液体で、深夜の山道を、しかも初めて走る道を、追いつかれて、煽られて、譲って、追いつかれて、譲って、追いつかれて、譲って、あああああああああ、疲れました。


午後5時に富山を出てちょうど24時に名古屋に着き、朝7時まで爆睡。8時半にコンテナを降ろしてもらい、晴れて軽装!身軽になってまた富山へ舞い戻りました。午後3時富山着。

道からバック

朝一、初めて行くリサイクル工場。
前日、先輩から道順や敷地内の様子を簡単に聞いた。「道からバックやよ。結構せまいよ」


実際行ってみると、まあ、決して広いとはいえないが、そんなに難儀するほどの狭さでもない。通勤時間帯の割には交通量もマバラで、車両の切れ目を狙ってさくっと伸ばして、ぐにっと折り曲げて、よっこらせと首を戻す。そうこうしてるうちに右側にも左側にも止まって見守っててくださってる車両が増えてきたが、気にせずマイペースでバック。 とりあえずケツを押し込んで、頭が敷地内に収まったあたりでプップッと軽くクラクションを鳴らし、右見て手挙げて左見て手挙げて、またバック。


してたら、先頭で待っててくれた軽四がクラクション鳴らしてる。なんだべ?怒らせちゃったか?急いでんのに待たせてごめんよう。 と思ったが、よくみたら、外人のオッチャンがこっち見てグッジョブ!と親指立ててる。

にっこり笑って手ぇ振ってあげたが、そこまで大それたコトしたつもりはまるでない。 幹線道路から狭い敷地なんかに一発で左バック決める(決めなきゃならない)キャリアカーとか重機運んでる連中の方が、よっぽど大したモンだと思いますぜ。


まあ、素人さんには右バックやら左バックやらシングルやらダブルやらの区別はつかないでしょうし、カックンと曲がってすぽっと収まっていく様子に単純に感心するのでしょうな。ただそれもこれも、興味のある人にとっては、という話で、興味のない人にとってはトレーラも単車も同じ「大きいトラック」にしか見えず、「邪魔だから早くどいてくれ」ぐらいにしか思ってないんでしょうけどね。


おれもトレーラの免許取ったばかりの頃は街でトレーラ見かけたら興味津々でずっと目で追いかけてたなあ。道の駅とかトラックステーションでトレーラが出入りするのをずっとぼーっと見てたこともあった。免許だけ取って仕事が無かった頃(笑)。

また値上げかよ

基本的には冬の間だけローリー乗って、夏場は海コン乗務。 担当してるローリーが冬場など忙しい時期だけ稼動するっていう契約になっているためで、夏場はそのローリーは車庫でホコリかぶってます。動くのは盆やゴールデンウィークや値上げ値下げ絡みで需要の大きい時。


ってわけで、先月ほどではないが6月もまた値上げ。10円近く上がるんですってよ奥さん。
「月末、30,31と動くから頼むぞ」

「へい」


ずっとコンテナばっかり乗ってたからたまにローリー乗ると新鮮です。トレーラー短いし重心低いし高さも幅も無いし、運転すげーラク! ・・・と言いたいトコだけど、トラクタがオンボロなので力ないない。全然坂上がりまへん。


2回転目。近場のセルフSSと運送屋の積み合わせ。

SSでガソリン8kおろして、運送屋へ行くと、軽油12k持って行ったのにタンクの余裕が11.6k分しかない。


おれ「かくかくしかじかで400リットルほど入らないんですけどー」

受付「じゃあ入る分だけ入れて、残りは持ち帰ってください」

おれ(げ。めんどくせーこと言うなよー)「大型トラック、1台か2台か給油してもらったら入るようになると思うんですけどねー」

受付「ちょっと待ってください。担当の者に聞いてきます」


3分後


受付「やっぱり持って帰ってください」

おれ(ちぇっ)「分っかりました~!」


3回転目の配達はオールガソリンなので、余った2kの軽油はどこか他の場所へ持っていかなくてはならない。会社にTEL。


おれ「○○運送、軽油2k入らないんですけどー」

会社「分かった。転送先探すからちょっと待ってて~」


3分後


会社「さっきのSSに持って行って(笑)」

おれ「ぐあ」

先に運送屋に来てればよかったのにね・・・


値上げ前はこんなこと(転送or持ち戻り)がよく起こります。

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