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2015年06月の記事 (1/1)

人生カレーライス

カレー作るたびにヨメの胃腸の調子が悪くなるのでしばらくカレー禁止令が出ていた。
いろいろ振り返って考えてみるに、おそらく、牛すじ煮込んだ汁でカレー作った時だけ調子が悪くなっている。 以前指摘された十二指腸潰瘍、もしくは逆流性胃腸炎はかなり良くなっているのだが、牛すじエキスだけはいまだに受け付けないようだ。

「もう牛すじ使わんから、カレー作らせてえや」
「ええよ・・・」

たまねぎ、じゃがいも、にんじん、とりにく、S&B「とろける」辛口。 これ以上ないシンプルなメンツでカレー復帰戦。
いつもと同じように作っていたのに、ルーを入れてからどんだけたってもトロミがついてこない。 スープカレーのまま。 カレー仕上げ担当大臣(ヨメ)を呼んだ。

「ヘルプミー」
「なんだこれ。あんた水いれすぎやないの。」
「いやー、たくさん水いれれば、たくさんカレーできると思って・・・」
「ルーも、具も、同じぐらいたくさん入れんとダメに決まっとるやろ」
「いやー いつもと同じ(水の量)やけどなあ」
「・・・」

どろどろのカレーこそがカレー、だと断言してはばからないヨメの機嫌がみるみる急降下。
なんとかなだめてご飯にかけて食わせたが、「雑炊か」「猫まんまか」「明日もコレ食わすんか」 …全く収まる気配がない。

確かに汁っぽさは満点だが、そもそもご飯に某かの汁をかけて食べるのが好きなオレとしてはこれはこれでアリ。 スープカレー屋でだって白ごはんをぶちこむ食べ方を推奨している。 

「こんな不味いカレーいやや」
「不味い? しゃばしゃばなだけで不味くはないやろが!水加減間違えただけでそんな怒んなや」
「間違えたんじゃなくて水で薄めてのばそうとしたんやろ。そんなビンボー臭いことすんな!」
「『生活の知恵』と言え!」
「明日カレー食べん!」 (我が家は、1回カレー作ると次の日のメニューも自動的にカレーになる。カレードリアになったりカレーうどんになったりすることもあるが)
「じゃ自分でなんか作って勝手に食べれや」
(以後自主規制)

その後結局寝るまでお互い無言。


次の日。しゃばしゃばカレー対策を考えながら仕事。
いっそのことほんとにスープカレーとしてリニューアルするか、それともさらにルー買ってきて正常な固さにするか・・・うどん入れたら即カレーうどんも捨てがたいなあ・・・ヨメはどうするつもりなんやろ。うーん。 考えがまとまらないまま帰宅。

仕事が遅くなったのでヨメが先にご飯食べてしまってたが、カレー修復作業は試みていた模様。 ほんとに「カレーいやや。なんか作れ」と暴れられたらこの夫婦喧嘩は長引くかもしれないと覚悟していたが、杞憂に終わった。
「いろいろやってみたけど、やっぱ汁汁のままやった。 でもおいしかったよ」
「そやろがい」
「昨日ごめん♪」
(以下自主規制)

緊張とかんわ

例によって、地域を支える某大工場が定修(定期修理)に入っている。3週間ほど続く模様。

おかげで、コンテナ仕事はヒマ。

だからなのか、労働組合の役員が抜けた穴埋めなのか分からんが、平日にローリー当番が回ってきた。

白油14k車で3回3か所おろし。
A油層所で軽油14k積んで甲運送へ。
B油層所で軽油10k積んで乙トラックセンターへ。
C油層所で軽油14k積んで丙運輸へ。

軽油ばっかり運送屋ばっかりってのも、ありそうでそういえばあんまり記憶にないパターンだが、県内にある全3油層所を1日に3つとも巡るというのもなかなかに無いパターン。

油層所なんてローカルルールの固まりで、それぞれにちょっとずつシキタリが違っていたりするからややこしい。しかも全部ひっっっっっさしぶりの油層所ばっかり。

積み場に上がるときにトラックのカギを持ってあがらなければならない油層所。
積み場でガスパージも同時に出来る油層所。 / ガスパージ専用のラックでガスパージしなきゃならない所。
前荷が自己申告制の油層所。 / 前荷が強制的に二石扱いさせられる所。
積み場付近でバックする時、所員を呼ぶかカラーコーンを後ろに立てなくてはいけない油層所。
積込み前に伝票を発行する油層所。 / 積込み後に伝票発行する所。
歯止めを<運転席側の>タイヤに設置しなければいけない油層所。 / 右でも左でもどっちでも構わない所。
積込み数量の設定スイッチを、ハッチを移るたびにいちいち一旦「OFF」にしないといけない油層所。 / 「2」のまま、「4」のままでも構わない所。 / 「AUTO」に任せっきりの油層所。
ボタン・スイッチ類を素手で操作しなきゃならない油層所。 / ゴム手でOKの油層所。
ハッチセンサー刺さなくていい油層所。(←いまどき珍しい) / ハッチセンサーが必要な油層所。(←ふつう)

エラーブザー鳴らすとうるさい油層所。 / うるさい油層所。 / うるさい油層所・・・

どこもウルサイんだよおおお

始末書を書かされる油層所。 / 事務所の前で立ちんぼさせられる油層所。 / すぐ所員が飛んでくる油層所。

もう、一日中エラーブザー鳴らさないか挙動不審の緊張しまくり。 3回転目の積込みが無事終わってから、ようやく昼飯食べる余裕ができた。 「がんばったオレ!」とコンビニでご褒美にカツカレー買って食べた。

人生初女装

会社の先輩(47歳)が結婚することになった。(3回目の)
披露宴の余興・二次会の司会進行もろもろを同僚とともに頼まれ、いろいろ準備したり小道具作ったりして無暗に忙しかった一週間がようやく、終わった。


はっきり言えば、このネタするのに女装する必然性は全くない。 ただ、言いだしっぺが、「絶対ウケるから!」とゴリ押ししたのに逆らえなかっただけである。(対案考えるのがめんどくさかったのもあるし、もしかしたら心の片隅にちょっとぐらい「女装してみたい」という気持ちがなかったわけでもないかもしれない)

なので、とくに新婦側友人群は20代と若いため、直前までドン引きされる恐怖との戦いであった。 二次会ならともかく、親や親戚が見守る披露宴でソレする~?という思いもあった。


しかし、心配に反して、みな意外なほど好意的で協力的で、ゲームに飛び入り参加してくれたり、新婦友人たちも義理でも「おもろかった」「楽しかった」と言ってくれたので、胸をなでおろした。 終わったらダッシュで更衣室に戻り、もとの礼服に着替える。 パツパツのストッキングを脱ぐのは意外とキツかった。
そして、もう何の心配事もない完全なお客さんモードになり、自席で飲んで食ってときどき新郎新婦を冷かした。


同僚A「さっきの写真、ラインで送っといたから」
同僚B「わかった」
おれ「・・・」

同僚A「さっきのやつ、動画で送っといた」
同僚B「あとで観てみる」
おれ「・・・」

おれ「おれにも写真送ってくれ!」
同僚B「お前ガラケーやろ」
おれ「・・・。 あ、パソコンのアドレスに送ってくれ!」
同僚B「めんどくせえなあ」

なんだかんだで強奪できた写真のうちの一枚
tagham.jpg
(どれがおれかは敢えて言いますまい…)


せっかく(?)買ったセーラー服。
でかすぎるので嫁に着せるわけにもいかず、一回着たので買い取り手が現れるとも思えず、そもそも古着屋に持っていく勇気もない。 変な気を起こさないうちにゴミ袋に入れて捨ててしまおう。

圧力鍋 おもり なくした

大根と厚揚げと調味料だけ圧力鍋に入れて火をつけた。

フタを閉めた。

・・・おもりがない!

引き出しも棚も食洗機の中も片っ端から探してみたが見当たらない。
「圧力鍋のオモリ知らん?」
「そのへんにない?」
「ない!」
「間違って捨てたんかね・・・」
(気づかんか?地味に重たいぞ)

ま、圧力鍋としては使えなくても、普通の鍋よりは早く煮えるだろうと思い、そのまま(フタを閉めただけの状態で)加熱した。
通常オモリをかぶせる部分の煙突から盛んに蒸気が出ていたが、鍋の中の水分が源であることには全く考えが至らず、「そりゃオモリなければ湯気もいつもより余計に出ますわなー」ぐらいの感じで微笑ましく見守っていた。 煙突の先を菜箸で押さえて「なんちゃって高圧」状態にしてみたりもしたが、押さえ続けるのがメンドイので結局放置。

ほかの作業あれこれしつつ、もうええかなーとフタを取って開けてみたら、おーまいがー! 汁がない! 空焚き寸前。 やべー
しかしながら、大根にほんのり焦げ目がついていたりなんかして、むしろイメージに近い出来上がり。怪我の功名?失敗は成功のもと?

いずれにしてもオモリがないと圧力鍋として機能してくれないので、オモリだけメーカーから取り寄せることにした。


次の日。
帰宅するとヨメがご飯作ってくれていた。圧力鍋で煮物作っている。 てっぺんにちゃんとオモリ乗っかっている。
「あれ?オモリあったん?どこに?」
「冷蔵庫の中にあった」
「なんでやねん」

めでたしめでたし。


検索エンジンで 「圧力鍋 おもり」 まで入力すると
第三候補に 「圧力鍋 おもり なくした」 と表示されて、仲間はいっぱいおるんやなーとちょっと安心した。

上を見ても下を見てもキリがない

40フィート引っ張ってコンビニで昼飯食っていた。土曜日はコンビニの大型Pが空いてるので助かる。(日曜祝日は逆に一般車両が大型用区画に侵入してきたりするのでちょいちょいイラつく)
カップラーメンと広島風お好み焼き(ようは中身焼きそば)。 しまったなーどっちも麺やないかーと思いながらすすっていたら、コンコンとドアを叩く音がする。 ナニゴト!? なんか丸顔の小っちゃいオッチャンが立って、こっちを見上げている。 全然知らない人。

以前にも同じシチュエーションがあった。そんときはあんまり広くないコンビニの駐車場。大型専用の区画はないが、隅っこの邪魔にならない場所に止めていたら、オッチャンが近づいてきて、まず「ここにトラック止めると近所の人がうるさいよ云々カンヌン」と言われた。忠告してくれてんのか?移動しろと言ってるのか?そもそもお前誰なんだ? ・・・その後もしばらく耳を傾けていたが、結局相手の主張が理解できず、でも返事だけは「そーですねー」「わかりましたー」と適当にやりすごし、相手が立ち去った後もそこで昼飯休憩を続けた。

だからまた何か言われるのかとちょっと身構えた。 とはいえ、ここは港からも近いので頻繁に利用しているがそんなこと誰かに言われたこと無いし、そもそも大型専用駐車場の表示もある。 誰かに何かを言われる筋合いはない。

窓を開ける。
丸顔「ここの会社の人け?」とトラックの横に書いてある社名を指す。
おれ「あ、そうですけど」
丸顔「こないだ求人出てたの見たけど、まだ募集しとるかねー?」
おれ「あーそーなんですかー 求人票が出てるかどうかは知らんけど、人が足りないのは確かです」
丸顔「これ(40ftコンテナを指す)運ぶ仕事?」
おれ「そーですねー コンテナか、他にタンクローリーとか平ボデとかもいますけど」
丸顔「トレーラーの免許はあるけど、おれペーパーなんだよねえ」
おれ「免許必須って言ってるのは、要は会社が牽引免許取るのにカネは出さないよってことだと思うので、免許さえあれば経験なくても問題ないと思いますよ」
20分ほどつづく

要は、仕事探してる人、だった。
53歳。以前もトラック乗ってたが、肩を壊して辞めて、治ったのでまたトラック乗ろうかと思ってるうんぬんカンヌン。
おれ「また前の会社戻ればいいじゃないですかー?」
丸顔「いやいやいや 残業多すぎてシンドイ もう年やからそんな高望みもしない」
おれ(安い会社で悪かったな!)
うんぬん
丸顔「お休みのところありがとうございました」
おれ「いえいえ」


アグレッシブというか、見知らぬ人に声をかけてまで情報収集するというのはなかなか逞しいですな。おれにはマネできん。

以前タンクローリーでガソリンスタンドで荷卸ししていたら、そこの老店員がやってきて、「おれ大型免許持っとる。昔トラック乗ってた。もちろん危険物の免許もある。おれをあんたの会社で雇ってもらえんか」と言って、プロフィール書いたメモ用紙を渡されたことがあった。
「あ、はあ、渡すだけなら渡しときますけど、何の約束もできませんよ?」
「それでもええ。お願いしまっさ」

会社に戻って、カクカクシカジカで・・・といって上司にそのメモ用紙を渡したら、
「そんなヤツどこにでもおるわ。いちいち相手にせんでええ」とか言いながら紙切れをゴミ箱にくるくるポイ。
「い、いいんですか(笑)」
「きりない」

というようなことがあったので、さっきの丸顔のオッチャンがまたトラックに向かってきたとき、こいつも履歴書渡してくる気か?と思ってさらに身構えたが、「ありがと!これ飲んで!」と缶コーヒーを手渡して、軽トラに乗って颯爽と走り去っていった。

一旦トラック運転手になるともうトラック運転手以外できなくなる。みたいな話をちょくちょく聞くし、実際運送屋を転々としてる人はいっぱいいる。うちの会社にやってくる人も前職トラック運転手率は高いし、うちを辞めていった人達も大多数はまたトラックに乗ってるらしいと聞く。 つぶしがきかんのよねー運転手ってやつは。 だからちょっとでも良い条件を求めて狭い業界の中で蠢いているのであろうか。


お。無糖やん。 分かっとるねーおっちゃん。 きっといいことあるよー!  知らんけど。

移動式サウナ

梅雨? ほとんど雨降らない。 なんとなく湿度は高い気がする。
そして朝晩みょうに寒い。

先日飼い犬くるみ(チワワ♀6歳)が、夫婦の布団を並べてあるちょうど境目あたりで粗相しやがったために掛布団が2枚ともクリーニング屋行きになり、当分毛布だけで寝る羽目になった。その時は、どーせもうすぐ暑くなるしちょうどよかったわーなどと思っていたが、逆行するかのように、寒い。 長袖のパジャマも引っ張り出してきた。 今頃気が付いたがこの家には掛け布団が1枚ずつしかない。

昨日の晩飯は鍋。とり野菜味噌。 焼酎もお湯割り。 なんなんだこの季節感のなさは一体。

今日の晩飯はサンマ。 なんなんだこの

朝晩は寒いが、しかし日中に関しては順調に夏に向かっている気はする。


コンテナ仕事で一番大変なことを今日思い出した。
お客さんとこで荷卸しを待ってる間、基本的にはエンジンは切らなければならない。エアコンかけれない! 車を止めた位置と太陽の位置関係によっては、直射日光がばんばん降り注ぎ、窓を全開にしても両側とも塀や壁に囲まれていて無風・・・という地獄のような状況が頻繁に訪れる。 ヘッド切り離してOKのとこなら日蔭に逃げてエンジン&エアコンかけて涼しみながら待つことが出来るが、そう出来ない荷卸し先も多い。

今日行ったトコでも、サウナ状態で2時間半待った。
ペットボトルのお茶はとうの昔に飲み切り、タオルで汗を拭き拭き、リフトマンの合図を待った。 集中力が続かないので、5分小説読んで、5分ドクターマリオして、5分麻雀して、5分ぼーっとして、の繰り返し。

真冬の氷点下の時にエンジンかけれないのもなかなか辛いが、防寒着着込んでるし、窓ドア閉めきってればそれなりになんとか耐えれる気がする。 しかし暑い方はもう想像しただけで駄目。

終わったらコンビニ飛び込んでアイス買い食いしてやる!と意気込んでいたが、エンジンかけて走り始めて涼しい風が出てきた途端そんなことはすっかり忘れてた。

運行管理者への道

会社の指令により、「運行管理者基礎講習」というのを受ける羽目になった。
朝9時ぐらいから夕方4時すぎまでみっちり座学カケル3日間。いまさら何の拷問か。 講習3日受けて、8月に試験受けて、合格率30パーセントを潜り抜けてそしてようやく得られる「運行管理者」という資格にどんなご褒美が付いてくるのかというと・・・

会社の事務所側の人間になれる権利。

そんなもんいらねー!
そもそも朝から晩まで机の前に座ってチンとしているのが苦手だから、トラックに乗ってうろうろ外回りする仕事を選んだというのに、そんなご褒美全くいらない。 微糖の缶コーヒーぐらい、いらない。

まあ会社もおれを事務所の椅子に座らせようだなんてことは考えてはいないだろうけど。 ただ単におれを点呼要員にする為に必要だから取ってこいといったまでであろう。 班長(点呼要員)が1人定年で抜けたのでその穴埋め。

*点呼:てんこ
 今から仕事に出て行く人/仕事終わって帰庫した人と対面して、健康状態や仕事の内容、トラックの日常点検の結果、道路状況運行状況などを確認・報告・指示などすること。


ま、ただで資格取らせてもらえるんだから頑張って取りますけどね。何かの際に使えるかもしれないし。 しかし、この資格に限って言えば転職に有利になるということはない。 というより、この資格が使える職種といえば、運送屋のみ。 いまさら底辺の運送屋から底辺の運送屋に鞍替えしたところで何がどうなるというのか。


24日は2年ぶりに阪神戦が富山に来るので張り切って観戦しに行くつもりでいたのに、その日も次の日も講習の為、断念。 そんなときに限って、能見好投・マートンHRで爆勝、4連勝で首位に立つ!という年に一度あるかないかというお祭り騒ぎな試合。 あー観に行きたかったー!六甲颪歌いたかったー!