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2016年02月の記事 (1/1)

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失敗は成功の素

よく聞くネットラジオで、アヒージョを絶賛していた。(そこに限らず、最近あちこちからアヒージョという単語が聞こえてくるようになっているが) ニンニク風味のオイル煮の総称らしい。 味の想像ができないし、全くそそられない。 しかし、あまりにも「簡単」「手軽」と連呼しやがるので、魔がさして、とりあえずレトルトのやつを買ってきてみた。

なんか油まみれでよく分からんが、確かに美味しい。ご飯のおかずにはならんが、酒のつまみにならいいんじゃないか。

・・・と思ったハズなのに、さらに魔が差し、なぜか平日の晩飯に再チャレンジ。レトルトじゃなく、自力で作ってみる。

「今日の晩飯、アヒージョでいい?」
「アヒージョって何?」
「こないだ食べたレトルトのアレ」
「あー いいんじゃない」

普通の鍋だと大量にオリーブオイルが必要な気がしたので、たこ焼き器でやることにした。 具を切り、オイルを調合し、穴ぼこに注いでいく。 すぐに加熱され、油はねまくり。具の水分が弾けてるのか、油自体が跳ねてるのか分からんが、周囲に飛び散りまくり。慌てて新聞敷く。
油まみれのエビをつまむ。 2人の間に、だから何?感が漂う。 オカズになんねー

アヒージョというやつが、オリーブオイルに魚介や野菜のエキスが染み出して美味しくなる仕組みのモノなのだとしたら、たこ焼き器の穴1つにつき食材が1つしか入ってない状態ではそんなに味の広がりが出ないのではないか。 とにかく、ちまちま油に漬けたり、待ったりすんのがめんどくさくなったので(ヨメはとっくにサジ…箸?を投げている)、ちっさいフライパンに全部ぶち込み、改めて煮た。

料理としてはまともになった。しかし、やっぱりオカズ感はない。 油でギトギトなのもヨメは気に入らないようだ。(一旦キッチンペーパーの上で油を拭ってから食べていた)
自分で「ご飯のおかずにはならん」と判断を下していたにも関わらず、今日用意したのは、ご飯とスープとアヒージョだけ。←そもそもこの辺に敗因がありそうだが。 いや、もっと言えば、おれもヨメも「アヒージョ」の正解を知らないことか。

完全にヨメの箸が止まった。 視線が冷たくなってきたので、最後の荒業に出ることにした。
この具入りオイルでスパゲッティを炒めて、なんちゃってペペロンチーノにする。 「ご飯のことは忘れてくれ!」 慌ててパスタを茹で、いろんな味が染み出てるはずのオイルで一心不乱に炒める。キャベツとツナも足した。 油多すぎで麺がこの上なくテカってる気がするが、いまさら仕方ない。 オリーブオイルだから大丈夫でしょ?

「・・・家でペペロンチーノ食べれるとは思ってなかった」
「それは、褒め言葉と受け取ってもよいのでしょうか?」

とりあえず危機的状態は回避できた。 つーか、もう、こんなめんどくさいことやらねー! クックパッドに山ほど「たこ焼き器でアヒージョ♪」なんて書いてあったからやってみたが、ほんとに美味かったのか? 油飛び散らね? 後片付けめんどくさくね? お腹いっぱいになった?  酒がすすんだ? ・・・なら、よかったね。
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残業代欲しいけど、早く帰りもしたい

例の「地域を支える大工場」がなんかプラントのトラブルとかで、そこ行きの配達の仕事が激減している。 年末にもしばらく不調で止まっていたが、またしても。 お蔭で、ヒマ。
しかしこのヒマさ加減はそれだけじゃ説明のつかない感じ。配車表すっかすか。 みんなで「中国ヒマになったからじゃね?」などと言いあっている。

まあ、先週はとんでもないゲリラ豪雪のおかげで心身ともにクッタクタにさせてもらったので、とりあえずのんびりできるときはのんびりしようじゃないか~という空気が運転手の間には漂っている。(会社は焦ってるのかもしれんが)

例によって午後2時前には今日の配達、明日の準備、全部終わって、ボスの「じゃやることなくなったし、伝票整理して終わるか~」の一言を待つのみとなった。 倉庫の裏の道にヘッドを停めて待機。 もうずらずらっと何台も並んでいる。

会社の整備管理者から電話。
「そのクルマ、コンプレッサがエア漏れしてて、今、仮の部品で応急措置してある。頼んであった部品来たって言っとるから、日野に持っていってほしいんやけど、4時ごろまでに入れるか?」
「いますぐでも行けます(笑)」
「(笑)じゃ、日野に今から行くって連絡しとくから、修理終わるまでそこで待っとってくれ」


このまま終わったら残業代もつかないところだったが、日野で修理を待ってれば2時間か3時間ぐらいは残業つくし、しめしめラッキーと思ってすかさず日野へ向かった。またファミコンウオーズ続きしよーっと。


事務所に寄って、来意を伝える。「なんか部品来たって聞いたんで修理に来ましたー」「あー はい」

ここで普通は、部品交換や軽微な修理などなら、「じゃあ、あちらの待機所でしばらくお待ちください」となる。
または、次の日そのクルマの仕事を止めて一日かけて修理するような場合や、翌日の車検の為にトラックを運び込む場合には、トラックを置いて、代車(軽四)を貸してもらって自力で会社まで戻ることになる。(修理終わったら、工場の人がトラック運転してうちの会社まで来て、その代車に乗って帰る)

ケイタイとDSと財布持ってトラック降りて待機所に向かおうとしたら、いつもの軽四がスタンバイしてる。しかも運転手付き!
あららら。そーなんすか?会社まで送って頂けるので? 荷物一式全部まとめて降ろし、送迎車に乗り込む。「お願いしまーす」

この整備工場もヒマだったのでしょうか。運転手まで付けてくれる余裕があったようで。 おかげさまで残業代稼ぎに失敗し、会社に3時前に戻ってきてしまって、事務所の人間から「お、早いのー」という目で見られる始末。 ま、早く帰れるぶんには文句ありませんがね。


たんに春節のせいで物流が止まっているだけの説もあり。地元港の航路は中国・韓国・ロシアのみなので、中国からの荷物が来なけりゃそりゃヒマにもなるわなという話。 ただ、毎年この時期こうだっけ??というのは全く記憶にない。

東京旅行1

ヨメの誕生日に旅行に行くことになった。
ヨメ「東京でいい?」
おれ「お、おう・・・」
最近田舎とか里山的なとこへの旅が続いたので、しょーがない。街の番。 東京って言われても行きたいトコもしたいコトも思い浮かばないが、誕生日だからとか言われたらもう拒みにくい。

「どこか行きたいとこある?」「いや・・・別にない」「ディズニーでもいい?」「それだけは勘弁して」「じゃあ東京駅ね」「は、はい」

・・・ということで、開業から10か月。ようやく北陸新幹線に乗る機会がやってきた。

DCIM1577.jpg
新高岡駅発 東京行き はくたか

車内販売でヨメは海鮮系のチラシ寿司みたいな弁当、おれは消去法で焼き鯖寿司を買う。
焼き鯖寿司。福井の名物。あちこちでしょっちゅう目にしていたが、「あーはいはい、押し寿司ね、そりゃ美味しいでしょうよ、食べんでも分かる分かる」と軽くあしらう感じでいつも素通りしてきた。実際に食べたことは無かった。 押し寿司といえば鱒寿司だろーがフンッという気持ちも心の片隅にあったかもしれない。

すいませんでした!焼き鯖寿司さんと関係者のみなさん。

無心で貪り食った。めっちゃ美味かった。 恐らく一番のポイントは、あらかじめ一口サイズに切り分けられている所ではないだろうか。サバと酢飯の量、バランスが口の中で噛みしめるのに丁度いいサイズになっている。 この切れ目が無かったらたぶんオレは棒寿司一本手に持って端からそのままガブガブ一気食いしてしまって、「味わう」なんてことをしなかったことだろう。
 
今回ほど食わず嫌いを後悔したことはなかった。 強いて言うなら・・・強いて残念な部分を挙げるとするならば・・・食後しばらくしてから蘇ってくるサバ風味のゲップ、ぐらいか。

人生3度目の新幹線。全然関係のないところでむしろ興奮してしまった。 気が付いたら東京駅。さすが早いねー


ヨメが東京で行きたいトコとして挙げていた場所の内の1つに行く。 東京駅すぐ近くの三菱一号美術館というとこで催されていた、プラド美術館展。 ややこしいが、「プラド美術館」の収蔵品が今「三菱一号美術館」にあるらしい。 へー

なんかすげーいっぱい人並んでんですけど! レストランこんなに並んでんの?ぷ! なに? え? 美術館の列? 30分待ち?? これみんなプラド美術館展を観に来た人???

地元でいつもガラガラの美術館にしか連れられて行ったことがなかった。美術館というのはむしろ空いてる場所というイメージしかなかった。 いきなりカルチャーショック。 東京は美術愛好家が多いの? 単に人口が多いから? それともプラド美術館というヤツがすごいの? ・・・よく分からんが黙って行列に並ぶ。 本当に30分待った。 入場券買って中に入る。

うわ!中もすごい人口密度!
なんなんだコレ。昼時のコンビニのレジ前みたいだな。そら入場規制もかかるわな。 1つの絵に何人も群がっている。 1つの部屋を観終わって次の部屋に移っても同じ。またぎゅうぎゅうの人。 絵の前にへばりついてる人が隣の絵に移動して自分が絵の前に立てる権利を獲得するまで待っていると果てしなく時間がかかりそうなので、ちょっと離れたトコからなんとなく眺めて観た気になっては次の絵に移る。 価値は全く分からんが、一応全部の絵は、観た。何百年も前の油絵が今でもそのまま残ってるってのがスゴイなーと思った、ぐらい。 解説が聞ける装置を借りてまで回ってる人もかなり多かった。みんな本当に好きで来てるのね!
 ヨメも好きで来ているはずなのだが、セッカチさんなので、一つ一つじっくり観ようとはしていない。むしろおれより先を歩いている。

最後の部屋を出た先の売店でヨメが絵はがきを買う。←たぶんコレがしたいだけなのかもしれない。 いつも、観た中で一番気に入った作品のレプリカ絵はがきを買い集めておられる。

人混みといういきなりの洗礼。 建物から出て、おもいっきり深呼吸した。 

つづく

東京旅行2

ホテルのチェックインまでラウンジで時間つぶし。ここも満席。行列。
しばらく待って、1500円のコーヒー。あほか。

ヨメはいつもの様に紅茶を頼む。紅茶だとポットに入って出てくるので(カップ3杯分ぐらいはある)、「1000円の紅茶」とは言ってもそこまでボッタクラレ感はない。コーヒー1杯1000円1500円は・・・ほんとにむごい。

・・・と思っていたが、「お代わりいかがですか?」と尋ねられたので急に1杯750円のコーヒーに早変わりした。 もちろんおかわりしてやった!

部屋の中央部の席なので前後左右全方位に人がいる。とてつもなく落ち着かない。 ので逆にキョロキョロしてやる。 年配のご婦人のグループが多いな。夫婦、カップル、家族連れ。日曜だからか、ビジネスマンっぽい人は見かけなかった。 単に列車を待ってるのか、ココに来たかったから来たのか、どういう人たちだろう。 むしろ、おれらのようなオノボリサンばっかりなのかもしれない。

時間になったのでチェックインの手続きをしに行く。 行列を待ってる間にホテルのレストランのメニューを眺める。 「宿泊者限定ディナーコース特別価格1万5000円」の文字。 おれの目と脳の上は素通りしていったのにヨメの網に引っ掛かる。
よめ「美味しそー こういうとこで食べてみたいよねー」
おれ「あほか。 どっか外で食べればえーやろ」

手続きを終え、部屋へ案内してもらう。 床、大理石。天井めちゃ高い。窓から皇居が見える。 なんか無駄に贅沢な感じがしますな。 ヨメは例によって燥いであちこち写真撮りまくり。


荷物を置いたら、また出かける。 おれが行きたいトコ案として唯一絞り出した、東京スカイツリーへ。
歩いて・・・電車乗って・・・歩いて電車乗って・・・メンドクセー街やなーおい。クルマで5分ほどの距離やろ!

展望台の入り口に向かうと、いま(16時)並んで手に入るのが「21時から入場できる権利」。ようするにここも行列。 ノータイムで諦め。 まあ、薄々分かってはいたが、仕方ないのでソラマチという商業施設に入ってみる。
よくあるデパートやショッピングセンターなどと雰囲気が違って、ちょっと変わったものを扱った店が多い。ふもと浅草や下町のいかにも伝統的な日本的なモノとか、中小企業的なものづくり魂が感じられるモノが並んでいる。 新鮮で楽しい。 無駄に長居してしまった。

腹減ったのでレストラン階に向かう。出遅れた感アリ。 やっぱり行列。 どの店も相当数の人達が並んでいる。椅子に座って待ってるみんな既に顔がグッタリしている。  どうする?待つ?外出る?
最上階にもレストラン街があったので、直通エレベータに乗って一応向かってみる。サイアク、より高い所からの眺望ぐらいは得られるだろう。
雰囲気的に立地的にお値段の張る店が多いが、それでも、行列。 ちょっとぐらい高くてもいいから早くご飯食べたいという人達なんだろうか。 おれらも、「ちょっとぐらい高くてもいいから」という気になりかけてはいたが、待ち時間が長すぎたので、諦め。

とりあえず東京駅に戻る途中になんか探そー、ということでスカイツリーから撤収。
途中乗り替えの駅で一旦構外に出る。 駅前の繁華街をふらつこうかと思ったが、いきなり呼び込みの波状攻撃を食らい、たじろぐ。 お、おれが田舎モンだと知ってて寄ってきてんのか? 隙あらばボッタクってやろうと企んでるのか? 戦意喪失、回れ右。 駅に戻ってまた東京駅方面へ向かう。

東京駅丸の内側。なんもない。 駅地下にレストラン街とかないの? 前メシ食ったのどこだっけ・・・(後に、改札くぐった先のゾーンだったと判明) うろついてるうちに丸ビルにたどり着いた。 上の方の階にレストラン群があった。 ・・・ここも壮絶に満席。 狭い通路にまで小さな椅子とテーブル並べて窮屈そうにご飯食べてる人達がいっぱいいる。 こんな落ち着かないトコで通行人の視線感じながらご飯食べる気になれない! 

結局ホテルのレストラン街にまで戻ってきた。 値段が高いからか、敷居が高いからか、ここはどこも行列まではしていない。 いちばん気軽そうに思えた鶏料理の店に入る。いわゆる焼き鳥屋。
焼き鳥2人で10本、お酒2人で3杯。8000円。 あほか。 まあ、美味しかったけど!

なんかもう、だいぶん前から、「合法的なボッタクリ」という単語が頭の中を行ったり来たりしていた。トウキョウハオソロシイマチダ…
そんなことなら最初から潔くホテルのレストランでディナーつっついてりゃ良かったのかもしれない。

お腹も気持ちも全然治まらないので、当初からのヨメの計画通りではあるが、ホテルのBARへ突撃。
カクテル2杯と「フィッシュ&チップス」というつまみを頼む。 2000円で白身魚のフリッターとフライドポテトが山盛り。 なんか逆にお得に感じてしまった。
BARのカウンターでお酒を飲むなんてのは、地元でさえ、おれら人見知り同士の夫婦にとってはとてつもなく敷居の高い行為なのだが、バーテンさん達があまり近寄ってこなかったことと、「どーせココにおるみんな、一見さんか泊り客ばっかりなんやろ」と思ったら途端に気楽になった。 しばらく腰を落ち着けてゆっくり出来た。(歩き回って疲れてたせいもあるかもしれない)

まあ、終わりよければ全てよし。
なんとかイイ気分で一日を終えることが出来た。


それにしても都会の人は、歩き回って、並びまくって・・・ みんな我慢強いなあ。
行列が嫌だからディズニーなんて行きたくないって逃げ回ってるというのに、結局行列に飲みこまれまくり。

つづく

こりずにアヒージョ

仕事中に、「今日は私晩ご飯作る」なる宣言メールが来た。
なんの気まぐれか分からんが、気が変わらんうちにありったけの謝意と励ましの言葉を連ねた返事を書いて送りかえしといた。

うちに帰るとヨメが奮闘中。
おれ「何つくってんの?」と台所を覗く。一口サイズに切った鶏肉に白い粉を叩いてるところだった。
ヨメ「鶏肉のアヒージョ」
おれ「アヒージョっていうか・・・・・、それ、普通、唐揚げっていうんやで?(笑)」
ヨメ「そうともいうな」

確かに油に浸けて煮てるような揚げてるような。

東京旅行3

そもそも、東京って「何でもある」って言うけれど、それって日本の(or世界の)どこかにあるものを東京にも持ってきただけのことじゃね? じゃあ逆に東京にしかないものって何なんだ? 東京らしい食べ物とは?東京の郷土料理って何だっけ?東京でしか食べれない物って何? ・・・これは昨日から、いやこの旅行を計画したときからずーっと考えていたのだけども。 おれの貧租な知識では・・・もんじゃ焼きぐらいしか思いつかない。

で、ホテルで朝食バイキング。
もう、すごいどこにでもある顔ぶれのおかずたち。一品一品のクオリティは高いのかもしれないが、まあ、目新しさはない。 もう一回おかわり取りに行こうかどうか迷っていたら係員のおねーさんが「コーヒーいかがですか?(にこ」つって強引にカップにコーヒーを注いでいったので、これはもう、「こんな高級ホテルでおめーらガッツいてんじゃねえよ」という合図なのかと思って、引き下がった。およそ腹八分目だったが、ゴチソウサマデシタ。

荷物はフロントに預けたままチェックアウト。 帰りの新幹線が午後2時発なので、それまでもう一散策する。

神田神保町の古本街へ。
ここ数年探してる本が何冊かあるのでもし何かの間違いで見つかったらいいなという思いもありつつ、行ってみた。 朝早かったせいかほとんどの店はシャッターが閉まっている。何軒か開店準備中の店もあった。(毎日毎日店の前のワゴンに山の様に本を並べて、閉店時にはまた全部片付けてんのね!ご苦労さまです) シャッターや看板の文字を見ると昼過ぎから開く店が多いようである。 観光客ごときに迎合しないで好き勝手にやってる感じがむしろ好ましかった。
が、あまりにも開いてる店が少なすぎて冷やかしさえできない。 うろうろしすぎて歩き疲れてしまった。 一本入った通りの大きいビルの二階に喫茶店があったので、そこで一休み。 窓辺から眼下を眺めながらコーヒーを飲む。 同じ空間でお茶しながら読書してる人達も、目の前の通りを歩いてる人達も、みんな似た様な人種なんだなーと思ったら妙に連帯感が沸いた。
結局、探し物は見つからなかった。 タイトルも作者も全く覚えていないので探しようがないのだけれども!

三越日本橋本店へ。
ハロッズとかいう英国風紅茶屋へ行きたかったそうな。あわよくばそこでお茶したいと。
まあ、デパートも百貨店もショッピングセンターも、おれにとってはあんま楽しい所ではないのだけれど、デパ地下だけは別!こんな楽しい場所はない。 
お昼どーするー? 弁当でも買ってくー? お土産買うー? お茶菓子でも買おうかー? ヨメより早足になってショーケースからショーケースへと渡り歩く。 ちくしょー!何でもかんでも美味そうやんけー!
しかし、うろうろした果てにウイロウ買おうと探してる自分に気が付いて愕然とした。それ名古屋名物。 ここで買う意味あるんか? ・・・結局何も買わなかった。 (ヨメはんは紅茶やら何やらいっぱい買い込んでたけど)

東京駅の中で昼飯食うことになった。
ホテルで荷物を引き取り、改札をくぐって構内へ。 さらに人口密度アップ。 レストラン街もすごい熱気と行列。これから地方へ帰る人達なんだろう。みんなお疲れさん! そして激しい並びの果てに辿り着いた2000円のハヤシライス。うまかったよ、うまかったけどね・・・

帰りの新幹線に乗り込む。さようならトウキョウ。 行きとは大違いの低テンションの2人。
知らん間に寝てた。 知らん間に地元駅に着いてた。 新高岡駅南口を出る。 閑散。広がる田園風景。 あー落ち着くわー 帰ってきたー! 深呼吸。

週休3.5日

木曜日、祝日。お休み。

金曜日。
仕事で長岡市のクリーニング屋まで往復450km。行き高速3時間半、帰り下道5時間。 11トン積めるローリーに3トンだけ積んで走ることが会社的に・運賃的にイイ仕事なのかどうかよく分からないが、運転手的には気楽でとてもヨイお仕事。雪さえなければ、パラダイス。 気分は半ドン。
仕事終わって会社に戻ると、「明日休んでくだはれ」「わ、わかりました」

さて土日連休になってしまった。

しかし。正月東京にいろんなモンばらまいてきた余波が今頃やってきているので、せっかく休みが大量に降ってきたというのにカネがなくて身動きのとれない状態が続いている。

ヨメの仕事関係のwebsiteを、こないだヒーコラいいながらようやくCSS化したばっかりのはずなのに、こんどは、なんとかスマホで見易いようにならんもんか?・・・ということだったのでひたすら引き籠ってレスポンシブ化の作業してた。 ま、おれ自身はもともとニートのような引きこもりのような生活をしてた時期もあったので、家にちんとしてるのは苦痛でもなんでもないのだけど、ヨメは、自分のせいとはいえどこにも出掛けられないので相当うずうずしていたようだ。

なのでいつもはすぐ近所のスーパーに買い出しに行くところを、敢えてわざわざ同じチェーン店の小一時間ほど離れたトコの店舗まで行った。 ドライブ代わり。 子供だましのような気がしないでもないが、ヨメがそれで喜んでいたので、まあよかろ。

夜更かし、寝坊しまくり。夜食、間食し放題。 あー ごろごろサイコー
今日一日で何回、「あー次の休みいつやろ」「次の休みまだかなー」と言ったことか。

次の休みは次の日曜日。
給料日はさらにその4日後・・・。 まだまだ先の話やな・・・

雪国あるある

白い雪は全てを覆い隠すというが、逆に、雪が積もることによって見えなかったことが見えてくるということもある。「積もることによって」というより、「取り除かれないから」というべきか。

散歩中に前を通る度に、あーああ草ボーボーでバラまで野生化しそうな勢いやなあ、庭仕事やる気なくなってしまったんかなあ・・・とか思っていた家が実は誰も住んでいなかったんだと気付いたり、得体のしれない工場や倉庫がやっぱり人の出入りした気配がなく、使われてないんだな物騒だなと思ったり。
逆に、どーでもいい庭の片隅まできっちり完璧に除雪されてる家を見ると、そんなにヒマなんかいっ!と心の中で突っ込んでみたり。(向かいの家のことですけれども)

コンビニや各種店舗の除雪対応の意識の差も浮き彫りになる。
自前の除雪機でキレイに駐車場や出入り口を空けてくれる店や、散水機、消雪ホースなどで融雪してくれる店はありがたい。今後とも贔屓にしたくなる。大型トラック用のスペースまで気を回してくれる店はなかなか少ない。 一方、全く除雪する気の感じられない、客の車が踏みしめた跡と客の足跡だけが点々としている店には雪がなくなったって二度と近づくもんかとも思う。


まあ、少々の雪が庭や駐車場に積もったぐらいで今更ガタガタは言わない。
雪が降る度にいつも不思議に思うのは、車の窓や屋根に積もった雪を全く取り除かずに走る人がとても多いこと。

後ろの窓に雪がべったり乗っかったまま走ってる、ってことは、後ろの窓を経由しての後方確認を全くしていない、する必要を感じていない、ということ? せめてワイパー動かしたり、後ろ窓の熱線のスイッチ入れたら溶けるのに。

後ろの窓なら、まだ分からんでもない。トラックだってそもそも真後ろ見えるようには出来てない。だから左右のミラーだけが命綱。

その左右のミラーが雪に覆われてる人はどう理解したらいい? 助手席側の窓まですっぽり雪に覆われて、お前完全に左側見えてないやろ!というクルマもちょいちょい見かける。どうやって左折する気?車線変更は? そもそも、そんな状態でよく走れるな。怖くないんか??

窓やミラーの雪はちゃんと払っても、屋根の雪はそのままというクルマも多い。
しばらく走って室内が暖まってくると屋根の雪が溶け始め、ブレーキを踏んだ瞬間に屋根雪がフロントガラスを目がけて雪崩を起こしている現象もしょっちゅう見かける。
運が良ければ勢いでフロントガラスからボンネットを滑り落ち道に雪の塊をバラ撒くだけで済むが、慌ててワイパー動かして下手したらワイパーひん曲げるし、最悪フロントガラスが一面雪で覆われて視界ゼロということにもなりかねん。 ・・・というより、そんなアホもちょいちょい見かける。 お前ら何年雪国で運転しとんがよ、と。 お願いだから巻き込まんでくれ。


むしろおれは、屋根雪までお向いさんのようにきっちり取り除いてからじゃないと走り出せないタイプ。真冬なのに運転始まる前にもう汗かいてる。

タイヤ断裂

ローリーの日。
4回転目。片道1時間半のGSへ。土曜の夕方の浮かれた連中による幹線道路の混雑を避ける為、海沿いの抜け道を走っていた。 橋を渡った先の信号が赤になったので一旦止まり、青になったので発進。 直後に、右後方から

ばっすーんっっっ!!!

という轟音。爆発音。が鳴り響いた。 うわっ なんや!! ミラー見たら、もわもわと白煙が上がっていたようにも、見えた。雨が降っていたので単なる水ケムリかもしれない。
慌てて交差点を何もない方向へ曲がり、止めて、見た。 後輪の2重タイヤの内側がグラグラ。

このローリーは元々足回りが弱いというか、ふわふわしすぎの乗り心地だった上に、最近どーも右にちょっと傾いてるような気がし始めていて、右前輪付近から時折ギシギシと微妙な異音が聞こえてたこともあって、もしかして、ついに足回りどっかイってもうたのか!?と思って気が気ではなかった。

会社に電話したら、「バーストじゃね?とりあえず二重タイヤの内側やから、外側が生きとるからなんとか大丈夫。 だましだまし会社まで戻ってこいや。 どーしても気になるんならどっかのタイヤ屋に飛び込んでスペアタイヤと交換してもらえば?」という回答。

いやいやいや。カラ荷ならともかく、灯油満載してる上にまだ小一時間は走らなアカンのに・・・ そもそも、異音の原因がバーストかどうかはまだ分からない。

走り始めてしばらくしたらシャカシャカシャカ…という変な擦過音まで聞こえ始めた。 このまま海岸通り走ってたら絶対タイヤ屋なんて見つかりそうにないので、ちょっと遠回りになるが市街地を抜ける旧国道へ回った。
途端に、タイヤ屋発見。らっきー
乗用車向けの街のタイヤ屋という風情だったが、無理言って敷地にケツねじ込んでタイヤ交換してもらった。 タイヤ側面がきっちり断裂していた。 タイヤ外した時に内部を見たが他のトコがやられてるような感じはない。 タイヤ替えればとりあえずは安心かな。

フェラーリ並みのスピードでタイヤ交換は終了し、再び最終配達地へ向かう。

シャカシャカシャカ…が治まってない・・・・・・やべーー

もういっかい会社に電話した。
「タイヤ替えたのに、まだ変な音しとる!」「まじか!じゃすぐ『いすゞ』寄って」

走ってるうちに音がしなくなった。表面上は普通に走れている。 最終配達はまだ残っている。 あんまり寄り道してる時間の余裕はないのだが、無理して自走できない事態になってはもっと困る。 右に曲がれば、いすゞ、左に曲がればGS方面、の交差点をちょっと迷って、右に曲がる。なんとかいすゞまでたどり着き、カクカクシカジカで・・・と説明して、一応確認してもらう。

10分後。
ざっと見た感じでは何ともなさそうですけど・・・どうします?もっと詳しく見てみます?
あー じゃあ 時間ないんで走ります! 何かあったらまた連絡します
わかりましたー お気をつけてー

いすゞが何ともない!と言ったから大丈夫!これで、なんかあったらいすゞのせいにできる!とほくそ笑みながら最終GSまで走る。 予定より1時間遅れで17時到着。 慌ててたのはオレだけで、店員はみんな、あー来たかーって感じでのん気なもんだった。 在庫が少なかったわけでもないし、あー てきとーに降ろしてってーて感じ。

灯油14キロリットル約11トンの荷物を下ろし、1時間半かけて会社に戻った。もう変な音はしなかった。 会社に戻って、スペアタイヤを本タイヤに替えれば、ちゃんちゃん。なんだろうが、整備管理者はとっくに帰ってもう自宅でへべれけになっている頃だろう。 月曜にこのローリーに乗るのはおれじゃないし、ま、おれはおれで今日配達する分に関してはちゃんと終えたわけなので、あとのことは知ったこっちゃない!


走行中にタイヤ破裂なんてのは乗用車も含めて初めての経験。想像以上に大きい音だった。 渡ってた橋か欄干が折れたのかとも思った。
バーストしたのがスピード出てた時じゃなくてよかった。山道とかじゃなくてよかった。

二千円会

ヨメと娘に逃げられた三十路男がいま1人で住んでいる平屋の借家にオッサン10人ほどが集まって、1人2000円だけ出して近所のスーパーで買ってきた安い酒と安いツマミで、へべれけになるまで飲んで食ってしゃべろう笑おうという会、通称二千円会が時折思い出したように行われている。 ホットプレートでひたすら肉焼いて食うだけのこともあったし、珍味やパックの惣菜がテーブルの上を埋め尽くしたこともあった。
今回のテーマは冬なので鍋! しゃぶしゃぶ と 魚介鍋 で投票を行った結果、1票差で魚介鍋に決まった。

通常午後3時ごろからわらわらと集まり始め、買い出しに出かけるというパターンなのだが、おれは生憎仕事で往復600km(/11時間)走らなければならない日だったため、買い出しには参加できず。
普段料理もしない連中が、どんな材料買ってどんな鍋に向かおうとしているのか多少不安はあったが、仕事終わって7時ごろ着いた。

ちゃーっす!
おー 来たかー
駆けつけ三杯と行きたいとこだが、車で行って車で帰るつもりだったので持参してきた2リットルペットのウーロン茶で乾杯。

どれどれと土鍋のなかを覗く。ホタテ、タラ、エビ、カニの脚、が浮いている。 ゴ、ゴーカイやな。 魚介以外では、豆腐、シイタケ。野菜は白菜のみ。白菜だけ? しかも、汁がもうほとんどない。 おれがリクエストしていた、〆のラーメンはどーするつもりなので??
おれのあとにもう1人来る予定なので、もう完全に汁不足。 こんだけダシの元が入っていれば水どばどば足すだけでなんとかなりそうな気もするが、どーせならもう一回買い出し行くべ、ということでシラフのおれが運転手となり近所の薬屋へ。

最近オープンしたこのドラッグストアチェーンは、とにかく肉が安い。薬屋なのに肉売ってる。 薬屋なのに店の右半分は完全にスーパーマーケット。野菜も豊富。 薬屋なのに、誰も薬買ってない。
鍋つゆと、豚肉、水菜、ネギ、えのきを買って戻る。 もう当初のテーマの「魚介」と関係なくなってる。豚肉+水菜は完全におれの好みであり、目論見通り。そもそもおれは豚しゃぶに手を挙げていたうちの1人。

全員揃って、改めて乾杯し、改めて寄せ鍋開始。

主な話題は、KさんとYさん(2人ともこの場にはいない)は鼻毛がいつも出てるなっていう話。 鼻毛抜くと、その穴から各種菌類が侵入するので風邪引きやすなるらしいで?という話。 そのKさんが「うちの子供はよく風邪引くけど、おれは全然風邪なんて引いたことない!」と豪語していたという話。 『鼻毛抜かんから菌の入りようがないわけやな!』と一斉に突っ込みが入っていた。 次に会った時にもし出てたら、吹き出してしまいそうで怖い。
次点は、少ない給料をどうやりくりしてかつヨメの目をどう躱してえろい店に行くかという話。 熱く語っていたのはTくんだけだけども。


メーターが上がり、ろれつが回らなくなり、ぐずぐずになってきた頃になぜかイントロクイズ大会が始まる、など相変わらずよく分からないノリのまま夜は更けていく。 全然アルコール飲んでないハズなのになんか酔っぱらってる気がしてた。 なんて安上がり。
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