2016年03月の記事 (1/1)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

兼六園(28年ぶり2回目)

以前、10年近く金沢で暮らしていた時期がある。兼六園まで歩いて15分か20分ぐらいのトコに住んでいたのだが、実際に行ったのは引っ越ししてすぐの頃の1回っきり。富山に住まいを戻してからも、石川・金沢にはしょっちゅう遊びにでかけているが、兼六園という選択肢はなかった。
どういう気まぐれか分からないがヨメが兼六園に行ってみたいと言い出した。ヨメも金沢で学生時代を過ごしていたクチなのだが、兼六園には行ったことがなかったらしい。

というわけで、ひょんなことから久しぶりに行ってみることになった。30年ぶりなので、おれもほとんど初めてと言っていい状態。誰と行ったか、どんな様子だったか、どんな感想を持ったのか、全く思い出せない。もしかしたら「金沢に住んでたんだから行ったに違いない」と思い込んでるだけで、実は行ってないという可能性も捨てきれない。

しかしながら、1年前に新幹線が東京から金沢までつながり、金沢は観光客ですごいことになっているらしい。という話は聞いていたので、正直、わざわざ人混みに揉まれに行くのは気が進まなかった。 特に金沢は市街地のコンパクトなゾーンにメジャーな観光地が密集しているので、より混雑度が高いのではないかと予想される。


結論からいえば、そんなに混んでなかった。春休みでもなく、桜が咲いてるわけでもなく、雪が残ってるわけでもなく、中途半端な時期だったからかもしれない。それでも、以前金沢市内ではあんまり見かけなかった外国人はうようよいた。
そして、ハタチそこそこの頃の自分にとってはただの庭、ただの公園にすぎなかった兼六園が、この歳になったからか、無性に良かった。 池、川、滝、橋。水の流れが特徴的で、どこにいても水の音が聞こえる。 みんながカメラを構えるスポットには目もくれず、曲水のせせらぎやちょっとした段差を流れ落ちる滝などの写真を撮りまくった。
スケールが違いすぎて自分ちの庭作りの参考になど全くならないが、やはり水辺はいい。

花より団子

DCIM1687.jpg
その後、池の畔の茶店で一服。
手前:あんころ、ほうじ茶。 奥:抹茶、ヨメ曰く「めっちゃ美味しい」和菓子。

普段はちょっとずつお菓子やおかず等やりとりするものなのだが、あまりにも美味しくてオレに食わすのが惜しくなったらしく、恵んでもらえなかった。


パンフレットの園内地図見てたらどうしても気になった名前のスポットを発見したので急行した。

DCIM1671-.jpg

んん・・・まあ・・・察せ。
スポンサーサイト

ブリカマの塩焼き様

配置薬。
「富山の薬売り」ってわざわざ言うぐらいなのだから、富山以外にはあんまりないシステムなのだろう。
富山以外の人に意味が伝わるのか、どの程度の地域に普及してるシステムなのか、全く分からないが、定期的に担当の人がやってきて薬箱の中身を確認し、減っている分だけ補充して、使った分の代金を徴収していくという便利な制度。薬を使わなければお金もかからない。
うちの場合はだいたい3か月に1回ペースだったのだが、気が付くと1年以上担当者が来てない。おれ自身は稀に傷バン(バンドエイド)使うぐらいだが、ヨメは頭痛薬・風邪薬・鎮痛剤など、ちょいちょいお世話になっている。回収に来ないなら来ないでカネ払わないでいいのである意味ラッキーと言えなくもないが、ヨメぐらいの勢いでガンガン使っていると、1年も補充に来ないと肝心のときに肝心の薬がナイ!ということにもなりかねない。

連絡した。
どうやら担当者が仕事を辞めた際の引継ぎがうまく行ってなかったようで、ベテラン営業マンが尻拭いとして3か月ほど前から全部のお客さんとこを順に回っているらしい。

あーそうだったんですかー 大変でしたねー
これ置いてきますんで、またよかったら使ってください

と差し出されたのが、その会社がやってる薬膳カフェの割引券。


どうしてもお腹の調子が上向かないのでカレー(刺激物)を食べたくないヨメと、
どうしても家でカレーが食べたくて仕方がないオレが、
ここ数週間せめぎ合った結果、そこの「薬膳カレー」を食べに行くことになった。ナイス妥協点。

ハナ金、夜6時半。 なのにシャッターが下りていた。おーまいが。 とことん健康的な店やな。

仕方がないので界隈の散策開始。
富山駅前はここ最近居酒屋大増殖中である。どの店の前にも「うまい魚と地酒」みたいな看板がかかっている。 店の外側からの情報だけでは決めようがない。のでテキトーに選んで入る。 車で来たのに居酒屋で晩飯食う展開。

とりあえず、刺身盛り合わせ。白エビのかき揚げ。ウーロン茶。
ま、ワカコ酒のようにちょっとずつゆっくり飲んべと思って、ぱらぱらとメニューを見ていた。 「日本人のこころ」という名前の「ご飯・味噌汁・漬物」のセットがあった。いいネーミングだとは思うが注文すんのなんか恥ずかしそう。
どうせ酒飲めねえんならいきなりコレ頼んじゃる!と思って、ご飯のお供選びにとりかかる。 そして選ばれたのが本日のメインディッシュ、ブリカマの塩焼き様。 1380円。 永遠のアイドル、鰤。

団体さんでもいたのか混んでて、なんでも出てくるのが遅かったが、ブリカマは輪をかけて遅かった。同時に頼んだ「日本人のこころ」はブリカマが来たら一緒に食べようと箸をつけずに待っていたのに、全然来ねーでやんので、白エビのかき揚げの破片をご飯に乗せて天つゆかけて「俺の天カス丼!」とか言いながらちびちび食べてたら、危うくご飯食い尽くしていまうところだった。

へい、おまちー!

それまでの提供は全部背中側からバイトの女の子が運んできてくれていたのに、急にカウンター越しに板さんがデッカイ皿を手渡そうとしてきたので意表を突かれたが、その皿の上に乗っているのは、間違いなく、待ちわびたあのブリカマ。

DCIM1707.jpg

き、来ましたな。ひさしぶり!
貪り食う。た、たまらん。うめー! ふわふわでジューシーでぱりぱり。
ヨメは一口つまんでその脂の濃厚さに箸を置いた。 それがいいんじゃないか! むしろ、取り分が減らなくて好都合。大根おろしでもつついとれ!


昔、寿司屋でバイトしてた二十歳ぐらいの頃。
夜8時半か9時ぐらいなるとバイト一人ずつ順番に呼ばれて、賄いご飯を食べさせてもらっていた。かなりの頻度でブリカマの塩焼きがおかずだった。 その頃は、「いつもいつもこんな魚の切れっ端みたいなの食わせやがって…たまには握り寿司とか食わせてくれよう…」とか本気で思っていた。 なんて無知。なんて恩知らず。


そんなことを思い出しつつ、ブリカマと白飯をひたすら往復。

たぶん、おれは、ずっとにやけていた。

ネタバレ注意

テレビをほとんど見なくなった。
見たい番組がないから見ないだけで、新聞のテレビ欄自体は毎日しっかり目を通している。何かおもろいモンやってないかな~と。 そして、見たい番組があるとき、もしくは、ビデオに録っておいた「見たい番組」を見るときだけテレビをつける。

ちょっと前まではテレビの前に座るのは、録り溜めたブラタモリを見るときだけだった。
最近は欠かさず見る番組が3つに増えた。 ブラタモリと、ワカコ酒と、孤独のグルメ。 あとは、ときどきやってるお笑いのネタ番組。

昨晩、R1グランプリが始まったのでテレビの前に座った。
3組ほど見たところで席を立った。 つまらなかったから、とかではなく、どーせビデオ録ってるし、寝る前に他にやりたいこともやらなきゃいけないこともあるので3時間もテレビの前に拘束されるわけにはいかない。 またいつか時間に余裕のある時にみようとテレビを消した。


今日。
仕事終わって会社に戻るとテレビがつきっ放しになっていた。地元民放局の夕方の情報&ニュースバラエティ的な番組に、その局のアナウンサー男女が司会として出ていた。 女性アナウンサーの衣装が、春っぽくて、可愛いかった。ふわっとしたシルエットのスカート。 ヨメ、こういう感じの好きだったよな~ いや違うな。ヨメの好みじゃなくて、むしろおれの好み。

家に帰って、「そーいえばさっき会社でテレビ見てたら、可愛い恰好のアナウンサーおったで」とか言いながらテレビをつけた。時間的にはまだその番組は終わってないはず。
終わってはいなかったが、ちょうど東京キー局からの映像が流れている時間帯だった。

そして、「CMのあとは、R1グランプリで優勝したハリウッドザコシショウうんぬんかんぬん」の文字と例の四角い顔が目に飛び込んできた。

がびーん。それ、いま一番知りたくない情報・・・ 残りのビデオ見る楽しみが5%ほど減った気がした。
会社のテレビをつけっ放した人間を恨めばいいのか、女子アナウンサーの衣装担当者を恨めばいいのか。 生放送を最後まで見届けなかった自分を責めるべきなのか、ヨメにそんなどーでもいいことを報告しようとした自分が悪いのか。 ま、一番どーでもいいのはこの日記だな。

温かい目で見守ってあげましょう

今日の仕事はRORO船の集荷。某化学工場へ化成品を20トン引き取りに行く。同じところへ午前と午後の2回転するので都合40トン。
おれの中のイメージでは、お昼休みたっぷり取れて、午後の部もさっさと終えて、3時4時には家に帰れるかも~という皮算用を立てていた。海コンの仕事と違って荷役を手伝う必要があるので、運転席でぼけーっとDSしたり読書してるわけにはいかないが、ま、早く帰れるならそれもヨシ。

8時に工場に着くと、先客2台あり。 2時間強、ただ待ちぼうけ。ぼけーっとDSしてた。

午前の積み込みを終えて、港に戻って実入りのシャーシを切り離し、別の空シャーシに繋ぎ替える。 ちょっと昼飯休憩取ろうかとも迷ったが、また行列に並ばされるのがイヤなのでちょっとでも良いポジションを取るためにまっすぐ工場に向かう。着いたらちょうど13時。午後の部、開始。 先客もいなかったし、コレ終わったらのんびり昼飯休憩にすっかー

と、倉庫に行ってリフトマンに伝票渡すと、おれの行くべき倉庫には並んでいるトラックはいなかったが、そのリフトマンは別の倉庫の別のトラックに取り掛かるところだった。 「コレ終わったら行くから、それまで待ってて」「は、はい」 結局1時間待ちコースー。

1時間待ってやってきたのは新人リフトマン。
とにかくなんでも遅い。慎重。 パレットの上の荷物がぐらぐらしてる。 素人のオレの目にもなんか危なっかしい。 ・・・と思いながら見守っていたら、
おれ「わー ストップストップ!」
新人「え?」

がらがらがっしゃーん

荷物が崩れた。壊れたり、使えなくなってしまうような品物ではないので、またきちんと積みなおせば済むのだが、1袋20kg。けっこうシンドイ。
10分後に、VTR再生したかのように、全く同じことが繰り返された。おいおい何なんだ一体。 また積み直させられる、おれ。

パレット残り3枚というところになって、荷物置き場に次の荷物を取りに行ったリフトが戻ってこない。 なんか走り回る足音や荷物を捌くドスドスという音が聞こえてくる。 どうやら、おれの見えないところでも荷物を崩しているのかもしれない。 倉庫に顔を出して手伝えば、ちょっとぐらい早く終われるのかもしらんが、もう知らん。 トラックの横でウンコ座りして待つ。

ようやく戻ってきたと思ったら最後のパレットでは、ツメをぶっ刺し破袋。やれやれ。
10段重ねになっている袋の一番下の袋に穴が開いて、中身の粉末がさらさらとこぼれ落ちている。 この袋を取り出すには上に乗っかっている袋を全部一旦取り除く必要がある。 おーれーがー?あんたのケツ拭くのー? ・・・やらなきゃ帰れなさそうなので、やった。

終わったの16時。朝のリフトマンの倍かかった。
もしかしたら、素人の運転手やから素人のリフトマンでええやろ、と舐められてこの新人が送り込まれてきたのかもなどとも思ったが、巡り合わせが悪かったと思って諦めるしかない。もしくは残業稼がせてもらってありがとう、と。

そして、切れずによく我慢した。オレ。

いまさら能登観光(1)

有給残り4日を、3月中に消化しなければならない事態になっている。
ので、毎週土曜日になったら誰かのピンチヒッターでいろんなトラックに乗り替わりさせられる・・・っていう2月までの状況から一旦抜け出して、ここんとこ週休2日状態が続いている。

ヨメ「どっか泊りに行こう!あんたのカネで」
おれ「じゃ氷見の民宿行こう!安近短!」
ヨメ「あまりにも近すぎて非日常感がない。断固反対」
おれ「じゃーおめーもカネ出せやー」
ヨメ「カネを出すからには、口も出す!」

かちゃかちゃかちゃ、ちーん
近場でいろいろ検索した結果、輪島高州園が3日前でも予約取れたので行くことになった。

最近無料化された「能登有料道路」(もう有料ではなくなったので、名前も「のと里山海道」に変わりましたけど)通って行けば2時間ぐらいで着くと思うが、そんなに慌てる必要もないので下道で行く。 というより、最近もう仕事で能登方面行くのにほぼ「能越道」&「のと里山海道」しか通っていないので、むしろR160やR249を全然走らなくなっている。 懐かしい道を思い出しながらのんびり輪島へ向かう。

当初のおれの案で泊まろうと思っていた民宿が、ランチもやっているのでそこに寄ってお昼を食べることにする。
カレーを頼むと、「いま、ちょっと、できません」 はあ? カレーなんて一番簡単ちゃうの? 逆に言えば業務用やレトルトを使っていないということなのか? 代わりにシロエビかきあげ丼を頼む。 ヨメは紅茶とケーキ。 昼飯を抑え目にしておかないと晩の御馳走までに胃袋の調子が整わないらしい。

崖の上に立つ建物。窓の下はすぐ海。 この時期には珍しい青空を眺め、波の音を聞きながら、シロエビ丼をかきこむ。
DCIM1719.jpg

ヨメがトイレから帰ってきて小声で、
ヨメ「やっぱここに泊まらんでよかったわ」
おれ「なんで?」
ヨメ「建物とかアレやし」
おれ「『民宿』ってそーゆーところやからねえ」


能登島通り抜けたり(能登島大橋から入ってツインブリッジ能登から出る)、道の駅寄ったり、ウロウロしながらR160とR249を走る。エッソやジョモのローリー乗ってる時はイヤんなるぐらいしょっちゅう走った道。 コンビニの看板が変わってたり、新しい店が出来てたり無くなってたり、とにかく懐かしい。
それでもちょっと早めに着きそうだったので、ホテルの前を一旦通過し、千枚田に寄る。

DCIM1724.jpg

直前に、「渋滞の恐れあり。千枚田パーキングに行く人は左に寄って待て」的な看板があった。
そもそも、以前はこの辺にはこんなパーキングも展望台もなかったはず。 去年だか一昨年だかのNHKのドラマと、新幹線開通の影響で、ここにもわんさか人が訪れたのだろう。 お土産屋の売り子のオバチャンの客アシライに妙に慣れた感じから、当時の盛り上がりの凄さがちょっとだけ垣間見えた気がした。 揚げ浜塩田で作られた塩と、梅干しを買う。


チェックイン開始と同時に突撃。
3日前に予約したというのに、部屋に案内されてあーらびっくり最上階。
DCIM1738.jpg
オーシャンビューとカモメの舞いでお出迎え。
↑こんな、さんざんタイミング見計らって写真撮らなくても、カモメがなぜか人懐っこい。

DCIM1731.jpg
つぶらな瞳とつるつるの肌が可愛い。 何度もぐるぐる回って目の前飛んでくれるし、気がついたら手摺りに止まったりもする。 人に慣れすぎている。餌付けでもされているのだろうか。
ピンポイントで人のいる部屋に寄ってきたり、あまりにもつるつると整いすぎた容姿のせいで、「もしかしたらこれ、ラジコン?ロボット鳥? もしくは新手のドローン?」などと思ってしまった。


部屋でのひとはしゃぎが一段落したら、館内をうろうろする。そして大浴場へ。
設備も建物も人もサービスも雰囲気もエレベーターの中の匂いまでも・・・何もかもが昭和の「THE観光ホテル」といった風情。良い意味でも悪い意味でも。 おれは好き。

そして待ちに待った晩メシ。
n7sp.jpg
(写真:公式HPより)

アワビの踊り食いつーのが初めてだったなあ。ノドグロの塩焼きも美味かった。 ヨメが食い切れなかったおかず達もやっつけつつ、結局おひつカラにした。

なんか芋焼酎は違うかなーと思ったので、調子に乗って飲めない日本酒なんて(しかも熱燗で)頼んでしまったが、そもそもおれは肴で酒飲む派ではなく、オカズでご飯食う派である。酒なんて無くても生きていける種族である。 最初に「お飲み物はどうしますか?」ではなく、「お酒でいきますか?ご飯でいきますか?」と聞いてくれるシステムの店があってもイイのではないか? こんだけオカズあれば相当バクバクご飯いける。 結果的に満腹になるのが早くなるかもしれないが、満足度もそっちの方が高いはず。

つづく

いまさら能登観光(2)

オーシャンビューといってもさまざま。

sea.png
海越しに向かい側の陸地が見える場合(B)と、海しか見えない場合(A)。写真を再掲します。
DCIM1719.jpgDCIM1738.jpg
(B)昼寄ったとこ     (A)泊まるとこ

海しか見えないというのは、確かに気持ちのいい眺めではある。なんとなくではあるが、地球が丸いことが実感できる気もする。

しかし、明るいうちはいいが、夜は真っ暗。いわゆる夜景というものがない。 どう目を凝らしたって対岸の韓国や中国は見えやしない。漆黒の闇。 これはちょっと怖い。 じゃあ、外、見なけりゃえーやないか。ということで、お祭り広場で催される「御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)」というイベントを観に行くことにする。チェックインの際に入場券もらっていたので。
石川県指定無形文化財。日本三大太鼓の1つともいわれてるらしいが、他の2つも思い浮かばない…

館内あちこちに張られてるポスターに「期待を超える、迫力」などと書いてある。 あー みんなよく分からないからたいして期待もせずになんとなくヒマだから(&タダだから)見てみたんだろーなー で、『意外と良かった』などという感想が多数寄せられてるんだろーなーと。
一般入場料1500円だった。タダ券もらってなかったら行かなかった。

宿泊客以外の一般客も押し寄せているのか分からないが、会場は意外と混雑。というより立ち見まで出る盛況。 ちょっとだけ期待度が高まった所で太鼓開始。

(中略)

寝てた。後半クライマックス辺りの記憶がナイ。 さっきまで舞台上3人いたはずなのに、知らん間に6、7人に増えてる。と思った途端に音が鳴りやんで決めポーズでフィニッシュ。 イヤーヨカッタヨカッタ。確かに迫力、あった。


朝。明るくなったので安心してカーテンを開け放つ。
DCIM1770.jpg

海女さんが素潜りの漁をしていた。そこで獲れたのかもしれないサカナで朝ご飯。

DCIM1766.jpg
バイキング形式でなくてよかった。 もう昔みたいにガツガツできない体になっている。のに脳味噌だけはまだ以前の「ガッつかないと損やで!」なプログラムを書き換えられずにいるので、食べ放題制度では無理して食べすぎてシンドイ思いをする…

朝風呂入ったり、ぼんやり海を眺めたり、カモメとたわむれたり、お土産屋ひやかしたり。 海と高いトコが好きな人間にはいい宿いい部屋でしたな。 チェックアウトして、朝市へ。

狭い通りの両側にずらずらっと露天が並んでいる。日曜だからか、人通りも多い。
が、干物売ってる店、輪島塗の箸売ってる店、ばっかり。違うモノ売ってる店を探すのが難しい。 あまりにも似たよーな品揃えの店ばっかりで、なんか意味が分からん。 地元民も普通に買いに来る市って思ってたから、野菜とか鮮魚とかもっといろいろ売ってるのかと思ってた。 いしる(魚醤)と梅干し1kg買う。(梅干しばっか買ってるのにはワケがあって…それはまた別の機会にでも…)


芽かぶ茶の試飲をする。紙コップに芽かぶ(ワカメの根元部分?何らかの味付けor加工済み?)を一つまみ入れてお湯を注ぐだけ。なのにめっちゃ美味い! 相当ぐらついたが、買わず。

途中の喫茶店で一服。
道行く観光客を眺めながら「静かやねーこんな喫茶店近くにあればいいのにー」などとのんびりしていたが、団体さんが大挙して押し寄せてきたのでそそくさと退店。


輪島からも脱出し、R249を西に向かい、関野鼻・ヤセの断崖・義経の舟隠しとべたな観光地を回る。

DCIM1787.jpg
<義経の舟隠し> どうやったらこんな地形ができあがるのだろう… ブラタモリこねえかな


七尾市美術館に寄り、氷見のスーパーで通常買い物して、ペットショップへ飼い犬を引き取りに行き、帰宅。


帰ってさっそく「いかのいしる」の味見会。

イカくさー

言葉通りの意味! 醤油の代わりに使えばいいなどと書いてあったが、醤油のつもりでじゃぶじゃぶ入れると間違いなくとんでもないことになるだろう。
試しにお湯にいしるちょっと入れて豆腐をゆでてみた。湯豆腐。 濃すぎるとキツイし、薄いと普通の醤油と変わらんし、加減が難しい。イカの煮物に使うのが一番無難なのか? そんなしょっちゅうイカの煮物しねーし! いつになったらいしる500ml、使い切れるのか。

春を探しに行こう

だいぶ暖かくなってきた。雪もとっくにない。
クルミ(チワワ♀6歳)も近所の公園ばっかりで飽き飽きしていることだろう。久しぶりにドッグランへ向かった。

道の駅に併設の無料のドッグラン。どこがイイかというと、タダだからだと思うが多くの人・イヌが集まって来てること。決して「タダだから」という理由だけではない。 いろんなお犬様たちとじゃれ合わせてやりたい。 有料のドッグランは、近場で知る限り、あんまり賑わってるとこがない。せっかくカネ払っても、囲いの中で放置させるだけではおもろくない。(クルミはもしかしたらそれでも楽しいのかもしれんが)

先客いっぱい。
DCIM1817.jpgDCIM1822.jpg

しかし、久しぶりなことを差し引いても、やはりクルミの人見知り、いや、イヌ見知り?度合は相変わらず激しい。 追っかけられたら逃げる。
DCIM1826.jpg
お尻をクンクンされたら逃げる(クンクンし返さない)。隅に追い詰められたら吠える・唸る。人間にちやほやされたときだけシッポと愛想を振りまくる。なんならもう人間のところにしか向かって行かない。 もうすぐ7歳。人でいえば40歳もすぎて立派なオトナのはず。 話を聞いていても(立ち聞き盗み聞き)他の犬たちはまだ1歳2歳のコが多いようだが、体格では明らかに負けているのでやっぱり怖いのだろうか。

ヨメがトイレの為に柵外に出たときも

DCIM1827.jpg

ずっと目で追っている。なんならときどき くぅーんくぅーん と寂しそうな声で鳴いたりもする。

これからもっともっと暖かくなればもっとこういうトコに来る機会も増えるだろうし、今更ながらもうちょっと他の犬に慣れる方向で頑張ってもらおう。


いや・・・、それをいうならまず飼い主自体が人見知りなので、他の飼い主たちの輪になかなか入っていけてないという・・・。 クルミのことばっかりとやかく言うワケにもいくまい。 おれたちが近づいていけば、犬同士も接近することになって、なんかウマいコトいくのかもしれない。 (・・・やっぱめんどくせーな)


人酔い・・・犬酔い?したのか、久しぶりに走り回って疲れたのか、帰りの車の中ではクルミは気配を消して熟睡してた。そんないらん技ばっかり覚えやがって。

いかのいしるでイカ大根

近所のスーパーでイカ買ってきた。
大根切って圧力鍋で8分。

うまいこと墨袋が破れずにいてくれたので、イカのワタと墨を味噌と酒と味醂で練る。(というレシピをクックパッドで発見したので有り難く頂戴した)
大根が一旦冷めた後、イカ+ワタ味噌+砂糖+いしる(←これだけレシピ外)を入れて、圧をかけずに落とし蓋して20分。 イカ臭くなっても構わない代物なので、いしるをあえて多めに入れてみる。


で、またしばらく放置。

待ってる間、さっきさばいたイカからゲソだけ除けておいたのを焼いて、芋焼酎を飲みながら、miitomoをする。


ちょいちょい味見してたときから薄々感じてはいたが、めっちゃ美味しくできた。 いしるのおかげか、墨とワタとおかげなのかは分からない。 2日分作ったつもりだったが、すぐになくなった。

火星の人vsオデッセイ

2015年に読んだ小説の中で一番おもしろかったのが、「火星の人」。

それを原作にした映画(オデッセイ)ができると聞いて、久しぶりに映画館で映画を観たいと思った。 ヨメを誘おうにも、恐らくSFにも火星にもサバイバルにも興味ないだろうし、サイアク一人ででも見に行くつもりではいた。しかし、なかなかタイミングが見いだせずにいた。 ある日ふと心配になって新聞の映画欄を見たら、次の金曜日で終わると書いてある!土曜から違う映画に切り替わるみたい。 やべーあぶねー見逃すとこだったー

とはいえやってるのは昼間とレイトショー(20:30開始)のみ。 朝早い仕事なので、どっちも厳しい。 土曜日が運良く仕事休みになれば金曜日の夜に行くことにしようと決めた。

が、金曜日の昼に、会社より無情の電話。「明日も仕事やで。そんなアマないで」

しかし、割と朝が遅めの仕事内容だった。不幸中の幸い。 無理をすれば前夜突撃できないこともない。20:30開始なら23:00に終わるとして、23時半に寝れば5時半起きとしても6時間は寝れる。ジューブンではないか。


仕事終わってさっさと家に帰って、出かける準備。
が、晩メシ食ってる最中に大ゲンカ開始。いつものことだが「リコンする」「実家カエル」の言葉が飛び交う。(飛び交うというか、一方的に飛んできて、おれはそれをひょいひょいと避けてるだけなのだが)
上映開始時刻になっても終わらなかったので、オデッセイは諦め。まあ、間に合う時刻に鎮火していたとしても行く気にはなれなかっただろうけど。 しゃーない、いつかDVD出たらそれで観ればいいわ。



数日後。仕事中にヨメからメールが来た。
「オデッセイまだやってるよ!」
「まじ?」
おれは新聞の映画欄の見方をよく分かっていなかったようだ。

1週間後の土曜日。次の日はもちろん休み。ゆったりとレイトショーを楽しめた。 唯一心配だったのは疲れ&夜遅すぎて途中で眠くなるor寝てしまうことだったが、そんな心配も全くなくのめり込めた。 ヨメは隣で展開に付いていけないor完全に興味を失った様
子で眠気と闘っていた。  家でDVD観る日が来たらいちいち解説してやることにしよう。


んー でもやっぱり小説版のほうがおもろいな。

他人の視線問題

給料日直後の土日。最後の有給が降ってきて、晴れて連休。 浮かれるなという方が難しい。
ヨメが、仕事のお客さんから富山駅前のオススメ居酒屋を教えてもらったということなので、そこへ向かう。 駅前からずばばばーんと延びる2桁国道に面した店。 仕事でも頻繁に前を通っていたので、そこにそういう小洒落た店があることは知っていた。(まさか来ることになるとは思ってもいなかったが)

「いらっしゃいませー!」
「予約の○○です」
「あ、こちらへどうぞ」

小ぢんまりした店内。カウンター6、7席とテーブルが3つ、4つ。(2階もあるみたい) 案内されたのは、

seigetsu.gif

太平洋に浮かぶ小島のような席。周囲に仕切りも目隠しもなく、部屋の中央部にぽつんと浮いている。いろんな人の視線が気になりまくる位置。 微妙に薄暗い照明かつ、各テーブルの上にだけスポットライトが当たっているのがまた落ち着きのなさに拍車をかける。 さらに店員AとBは直立不動でおれ達を監視している。 そして満席の割には、妙に静かな店内。 みんな居心地の悪い思いしてるんじゃないのか??

席に着いた瞬間から、もう、全然落ち着かない。ヨメは何ココ帰りたい…と涙目になっている。
落ち着かないのはおれも同感。 しかし、せっかく予約してしまったんだし、教えてもらったお客さんの手前もあるし(感想のひとつも言わなきゃならんだろうし)、とりあえず一杯一品だけつついて出ることにしよう。ということにして焼酎お湯割りそれぞれ1杯と、焼きガキ、刺身盛り合わせ1人前だけ頼んだ。  さっさと出て、別の店でハッスルすることにしよう!

付け出しと酒が来た。よめは過去例のない速さでがんも煮をかきこんだ。焼きガキもレモン絞ったと思ったらもうぱっくり。 完全にネクタイ帰りたいになっている。
そして最後に刺身盛りの桶が来た。妙に多い。全種2切れずつ乗っている。 ・・・もしかして、これ、2人前じゃね?? これが1人前なら相当お得感あるが、たぶん注文取ったバイト(A)が間違えやがったんだろうな・・・電話応対もなんかトロかったしな・・・ もう箸つけてもうたし、苦情いうのも邪魔くさい。どっちもでええわ。

ただ、間違いなく、美味しい。
隅っこの席とかだったら普通に居座れたかもしれない。しかし今はムリ。 多少冷静さは取り戻してきているが、依然落ち着かなさはマックス。二階で団体の宴会でもあるのかひっきりなしに入口の戸が開いて人と冷気の出入りがある。 刺身までもを尋常じゃないペースで口に放り込み芋焼酎で流し込む。

「ええか?」
「さっさといこ!」
レジでお会計してもらう。「○○円になります」
やっぱり2人前や!!


意外と濃かった焼酎と、頭に血が昇ってたせいもあってか、2人とも1杯しか飲んでないけどそこそこ酔っぱらった感はある。 もうお酒いらね!腹いっぱい食わせろー! と、近所の洋食が美味しい喫茶店へ逃げ込む。ここは何度も来ているので何の心配もいらない。

オムライス大盛り+ハンバーグ大とエビピラフ+コロッケを頼む。 かなり混んでいたのでこの店の目玉のオムライスは出てくるのが相当遅かったが、全然気にならない。昭和感満点のとても落ち着く雰囲気の中、週刊誌読んだり、DSしたり、たまに雑談したりしながらくつろいだ。 思いのほか長居してしまった。


旧JRに乗って帰る。意外と混んでいたので出入り口付近で吊革につかまって立ってた。 電車の中もまた他人の視線の宝庫である。苦手。
行きは明るかったからひたすら窓の外を見ているという技でしのげたが、夜は真っ暗ゆえ、外を見ようにもガラスに映るのは自分の顔・・・うつむいて「早く着け」とひたすら祈るのみ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。