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元バスの運転手・続

前回までのあらすじ
2015年12月5日の日記で、グループ会社から冬季限定助っ人としてうちの会社にローリー乗りに来てる人がいると書いた。大型トラック(正確にはバス)経験はあるがローリー仕事はしたことないので、作業内容を教える為に添乗した、その際Kさんのギアチェンジ(クラッチの繋ぎ方)がとてもスムーズで、さすがバスの運転手は違うのう~と思った。という話。


12月アタマから3月いっぱいまで臨時運転手としてさしたるトラブルも起こさず頑張って頂いた。 そして4月1日になって元の職場へ戻っていかれた。お疲れ様でした。

Kさんはいなくなったが、A号車は4月以降も当然稼働する。 おれが乗ることになった。

乗ってすぐ分かったことがある。 どうもこのクルマはギア入れるときにガリガリいう。とくに6速。 なもんでギア入れるときに回転数合わせたり、クラッチ繋ぐときもゆっくり慎重になったり、自然になる。 そうしないとウルサイしガクガクしてめんどくさいから。 Kさんが特別慎重派だったというわけでもないようだ。
しかし、前からこんなクセあっただろうか。思い出せない。前にこのクルマ乗ったのいつだったっけ。それも思い出せない。 あっても気にせずガリガリ言わせてたのかもしれない。Kさんの運転を見て自分も気にするようになったのかもしれない。

いずれにしても、久しぶりにマニュアル車に乗り、それが久しぶりの板バネで、なんか不自然に足が疲れた。 今後もこのクルマに乗る機会は増えるだろう。重油ローリーなのにスイングホース付いてないし、重たい4mホースなこともあって、地味にめんどくさいクルマだ。 次の冬にまた助っ人がやってくるまでの我慢か。
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