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初献血

生まれて初めて献血してきた。
正確に言うと、30年ほど前、学校に来ていた献血車に友達と突撃したことがあった。しかし、事前の血液適性検査?で比重が軽いことが判明したため、おまえの血イラネ!と門前払いされた。 おばちゃん看護婦に、「なんか顔色悪いと思ったもんねー」と笑われ、地味に傷ついた。 確かに、高校生の頃から貧血気味だと言われていたし、18になって晴れてひとり暮らしを始めてからというものロクな食生活をしていない自覚もあった。 連れの方がよっぽど色が白くて不健康そうなのに、普通に合格していたのも、もやもやに拍車をかけた。

それから30年後。
ヨメの買い物の付き添いでやってきたデパートで、昼飯食って、さあ帰りますかー!ってときに、たまたま目の前に献血ルームがあり、ふと吸い込まれた。
おれ「ちょっと献血してくるわー」
よめ「え? え、うん・・・」
それ以来健康診断で貧血だと指摘されることはなくなったし、ここ数年まともな食生活をしてると思ってるので、いまのおれの血どうよ?ぐらいの確認のつもり。

すぐ行って腕めくってちゅぅ~っと抜いてすぐ終わるのかと思っていたが、初めて同然なので説明やら問診やらなんやらで検査の血抜くまでにもたもたした上に、自分の腕に記された番号と、現在呼び出されている番号が相当かけ離れているし、受付のほうから「2時間待ち」とかいう単語が聞こえてきていたりもする。 予備検査の結果、とくに問題はなく濃さも十分で、無事抜いてもらえることになった。 お墨付きもらえたのでほっとした。

おれ「すまん なんかよー分からんけど時間かかりそう」
よめ「・・・ぷりぷり」

よく見ると待合室にもそこそこ人がいる。のんびり雑誌ひろげたりお茶すすったり、何かを待ってる風情。 もしかして、これ、ぜんぶ献血待ちなのかなー? 終わってゆっくりしてる人? ただの休憩所代わりに使ってる人もいる?? もしかして無料のジュース飲みに勝手に入り込んでる?
しかも、よくよく見ると、そこにいる人達が、言いにくいが…ヲタクか引き籠もりか…というった風体の人ばかりで不思議な雰囲気。

初めて枠なのか分からないが、番号すっとばして早く呼ばれて、実際に血抜く部屋に入ると、ベッドがいっぱい並んでいてそこにも人がいっぱいいる! なんなんだ献血ブーム?

おれ「意外と人多いんですね」
担当おばちゃん「私たちもびっくりしてる」
おれ「いつもはこんなに混んでるわけじゃないんですか?」
おば「そう いつもの日曜日よりも多いぐらい」
おれ「クリスマス前だからか街は浮かれた人多いですからねー」
(待合室にいた人たちは、そういうのとは無縁ぽかったが…)

針刺されて、ドス黒い血が管を通ってパックに溜まってく様子を眺めてた。

周りのベッドの人たちは雑誌読んだりくつろいでる雰囲気だが、おれは、目の前にある雑誌棚のどれを読もうかなーと物色してるうちに、終わった。針穴にシール貼られて、また待合室に追い出された。

また水分補給して、終了。帰っていいよと言われたので退散。
簡単に400ccというが、血液総量の何パーセントぐらいなんだろうか?  静脈から抜いた、ようは「用済みの血」でも役に立つのだろうか? かといって動脈から抜くワケにもいかないんだろうし・・・  どうでもいい雑談はできたが、肝心のことは聞けなかった。

もらったポイントカード眺める。次に献血が可能になる日付がかかれている。
よめ「また来るん?」
おれ「すぐかは分からんが、いつか来るやろな」
よめ「何回も献血しとる人とか、おるんやろ」
おれ「全国献血めぐりとか?」
よめ「趣味:献血?」
おれ「地味な趣味やなー」
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